新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit2007 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2007年12月5日(水) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 高知・ウェルサンピア高知
- 観衆
- 1050
-
第2試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
だが、ここで出てきた石狩が捕まり、邪道がチョップ、ラリアットで石狩をダウンさせる。さらに場外へと落とした石狩を外道が襲撃。そこへ邪道も加勢し、石狩を集中砲火していく。
リ ングインしてからも、邪道、外道のコンビネーションの前に苦しい時間が続く石狩。それでも3カウントだけは許さない。邪道の起き上がりこぼしチョップから の連続フォールもキックアウトし続けると、突進してきた外道をかわしてトラースキックをクリーンヒットさせ、タイガーの元へ。
タッチを受けたタイガーは空中殺法で2人を分断し、外道にタイガードライバー。これはカウント2。すると、外道もコーナー上のタイガーをデッドリードライブで投げて、コンプリートショット。
タッチを受けた石狩は邪道にフランケンシュタイナーホイップ、ドロップキック、スイングDDTの連続攻撃からフォール。
こ れを返した邪道は、突進してきた石狩を上手くさばいてクロスフェースオブJADOで捕獲。タイガーがカットすると、邪道、外道の対角コーナーからのハン マースルーを切り返して衝突させ、タイガーと石狩は一斉にドロップキックを放つ。さらにタイガーが外道にトペスイシーダ、石狩が邪道にプランチャで追撃。
リングインした石狩は邪道にスクリューハイキック、そして下から顔面を蹴り上げる。外道がレフェリーのカウントを妨害すると、それに気を取られた石狩に邪道がバックからの急所パンチ。そして、クロスフェースオブJADOで石狩を一気にタップさせた。
試合後、外道は執拗に食い下がるタイガーのマスクを剥ぎ、意気揚々と引き上げて行った。
COMMENT
邪道「あんなオカマみてぇなヤツに負けるわけねぇだろ。俺はゲイが嫌いなんだよ。アイ ヘイト ゲイ!」
石狩「アイツら、汚いことばっかりやりやがって。今日、試合に負けたのも、タイガーさんが最後にマスクを剥がされたのも、全部僕の力不足です。それはよく分かっています。もう、アイツらにあんなことは絶対にさせねぇ。次は潰す。絶対に勝つ!」
※外道にマスクを剥がされたタイガーは、タオルで素顔を覆いノーコメントで控え室へ