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試合開始前、リング上で本日の第7試合で行なわれるIWGP Jr.タッグ選手権試合の調印式が行なわれ、挑戦者チームの邪道、外道、王者チームのTAKAみちのく、ディック東郷がリングイン。4選手はファンの前でそれぞれ意気込みを語った。
邪道「おう、お前らそのベルトはよぉ。俺たちのベルトなんだよ！ 今日はキッチリ返してもらうからよ」
外道「お疲れ様でした。今日でお前らは終わりだ。あぁ、何回防衛したんだ？ 2回目の防衛戦でよぉ、俺らが出てきた事が終わりなんだよ。俺ら以上のチームはいねぇんだよ、この野郎。明日からただのレスラーに戻ってくれ。お疲れさん」
TAKA「邪道、外道、いや秋吉さん、高山さんと今年、今日で3回目という事で。過去２回勝たさせてもらっているので、2度ある事は3度あるという事で、今日も勝って先輩越えで、先輩に恩返しをしたいと思います。普段あまり組まないディック東郷とのタッグで今年の最優秀タッグ、並びにこの試合で最優秀試合をゲットするような、試合をしたいと思います」
東郷「そう簡単にこのベルトは新日本プロレスに返しません。今日はTAKAと勝ってベルトを防衛して帰ります」
コメントを終えた4人は調印書にサインし、最後に立会人を務めた垣原賢人さんがサイン。記念撮影を終えると、両チームは向かい合って相手を威嚇し、そのままリングを降りた。
