試合後、棚橋とSANADAが視殺戦を展開するなか、内藤はオカダを退場口へ案内し挑発した。
そして、マイクを握った鷹木は「今シリーズ札幌で、SANADAも内藤もベルトを奪取してくれ。そして旗揚げ記念日の頃には3人で並んだら、ベルトがあって、ベルトがあって、無冠……。ジェラシーたっぷりの俺がさらに燃え上がってやろうじゃないか」と、“同門”のベルト奪取を予告するとともに、自身の飛躍を誓った。
■鷹木信悟選手マイクアピール
「キタキタキター!鷹木信悟、久々の大勝利だ。何を隠そう、1.4東京ドーム、俺はIWGP世界ヘビー級王座から陥落した。だがよ、いつまでも落ち込んでてもダメだよな。特に今シリーズ見てみろ!今シリーズはここにいるSANADAも、内藤もタイトルマッチが決まってるんだ。俺もみてるだけじゃいられねーだろ。まあ、いますぐどうこうってわけじゃねーけど、俺の希望はただ一つ。今シリーズ札幌で、SANADAも内藤もベルトを奪取してくれ。そして旗揚げ記念日の頃には3人で並んだら、ベルトがあって、ベルトがあって、無冠……。ジェラシーたっぷりの俺がさらに燃え上がってやろうじゃないか。ということで、今シリーズもランペイジの如く、暴れ龍の如く、とことん暴れ狂ってやるぞ。俺の言いたいことは以上だ」