LECクリンぱっ!Presents 新春黄金シリーズ

日時
2022年2月19日(土)   15:30開場 17:00開始
会場
北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
放送
バナー
観衆
2,068人

第8試合 60分1本勝負
IWGP USヘビー級選手権試合

  • <第12代チャンピオン>

  • <チャレンジャー>

※棚橋が初防衛に失敗。SANADAが第13代王者となる。
レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

IWGP USヘビー級選手権試合・(チャンピオン)棚橋弘至vs(チャレンジャー)SANADA。

両者ロックアップから棚橋がロープへ押し込んでいくとクリーンブレイク。
再び組み合うと、今度はSANADAがロープへ押し込みクリーンブレイク。
3度目のロックアップでは両者バックの取り合いから棚橋がグランドの攻防へ移行すると、SANADAの左腕を極めていく。
続いて、スタンディングの体勢に移ると、SANADAが逆に腕を取り返し、両者は一度距離を取る。
4度目のロックアップからは棚橋がヘッドロックで絞っていくと、両者はコブラツイストの掛け合いを展開すると、ここはたがいに一歩も譲らず。

今度は両者フィンガーロックから力比べに入ると、棚橋がコーナーに押し込みボディブロー、バックエルボー、フライングボディアタックからパラダイスロックへ。
しかし、ここはSANADAが足で迎撃し逃れると、両者は巻き投げの応酬から場外戦でリストの取り合いを展開。
場外カウントが進むなか、SANADAは棚橋を鉄柱に当てると先にリングイン。棚橋もカウント19でなんとかリングに戻ると、待ち構えていたSANADAは低空ドロップキックを発射。

続いて、SANADAはパラダイスロックを決めると観客を煽り、棚橋のケツへ低空ドロップキックを放ち、棚橋の首元にエルボーを振り下ろしネックロックで絞っていく。
さらに、SANADAはチンロックでスタミナも奪いエルボースマッシュも叩き込むが、棚橋もカウンターのフライングフォーアームを的中させ、サンセットフリップを決めてSANADAにペースを握らせない。
ここで、棚橋はフェイントを入れてSANADAの左ヒザに低空ドロップキックを見舞い、ドラゴンスクリューからパラダイスロックを決めてみせると、低空ドロップキックでSANADAを場外に転落させ、そのまま場外へハイフライフローを敢行。

SANADAはなんとか場外カウント19でリングに戻ると、棚橋がロープに固定してのドラゴンスクリュー、ドロップキックでSANADAの左ヒザを集中攻撃し、テキサスクローバーホールドを極めていく。
SANADAはなんとかロープへ逃れるも、棚橋は攻撃の手を緩めずグランドのドラゴンスクリューで追い打ちに出ると、SANADAのフランケンシュタイナーも受け止め、そのまま再度テキサスクローバーホールドへ。
苦悶の表情を浮かべるSANADAは力を振り絞りプッシュアップでロープブレイクすると、棚橋のスリングブレイドをオコーナーブリッジの体勢に切り返しSkull Endを狙っていくが、棚橋はその場でのスリングブレイドで返しハイフライフローを発射。

SANADAはこれを剣山で迎撃すると、ムーンサルトプレス式Skull Endで棚橋を捕獲。一度は逃げられるも再度ガッチリ極め直し、ラウンディング・ボディプレスへ。
しかし、今度は棚橋が剣山で迎撃すると、両者はダブルノックダウン状態に。両者なんとか起き上がると、ドラゴンスリーパーの掛け合いを展開するなか、棚橋がツイスト・アンド・シャウト3連発からスリングブレイドを決め、ハイフライアタックをお見舞い。
SANADAはこれを受けながらも、そのまま棚橋を担ぎ上げTKOを放つと、棚橋の背中へラウンディング・ボディプレスを決め、2発目のラウンディング・ボディプレスを敢行。

棚橋は間一髪でかわすとドラゴンスクリューで応戦し、両者リング中央でエルボーの打ち合いへ。ここで棚橋は強烈なドラゴン張り手を振り抜くと、SANADAも張り手のお返しからローリングエルボー2連発を打ち抜く。
それでも引かない棚橋はダルマ式ジャーマンも決めるがカウント2。
ならばと、SANADAのポップアップ式TKOをスリングブレイドで切り返すと、コーナーに駆け上りハイフライフローを発射。
SANADAはこれをギリギリでかわすと、誤爆した棚橋をオコーナーブリッジで固め3カウントを奪取した。

COMMENT


 
SANADA「獲ったばっかりであんまり考えられないですけど、今なかなか海外に行けない状況なので、それだったら日本でも世界に名がある人はたくさんいるので、そういう人たちとこのベルトの価値を一緒に上げていったらいいんじゃないかなと思ってます。ちっと今、それしか思いつかないですね。ありがとうございました」
 
 

 
棚橋「(ヤングライオン二人に肩を借りてコメントスペースに現れると、床に寝転がり)ああ、悔しい! 俺がミス、大きなミス、致命的なミスをしたわけないし、していないのに負けてしまった。戦法は良かった。ヒザからいってハイフライで仕留める。それは良かった。ただ前哨戦がしっかりあったからこそ、俺たちみたいなタイプは大変だったけど、水を得た魚のような活きがいい、活き活きとしたやりがいがあった」
 

 
棚橋「ただ、あのベルトは俺がアメリカから持ってきたものだから。何勝手に日本で王座交代してんだよって、このままだと言われてしまう。近い将来、もっと状況が良くなって、会場にたくさんファンが来てくれて、新日本プロレスの歴史が続けていけるならば、USヘビーの歴代王者に俺もいたし、SANADAもいた…なんつってね!(笑)」
 

 
棚橋「(立ち上がって)すぐ取り返してやるよ! アメリカから俺が持ってきたんだ。しばらくは俺の自由にさせてもらうから」

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