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2月19日（土）北海きたーえる大会・IWGP USヘビー級選手権、2月20日（日）北海きたーえる大会・IWGP世界ヘビー級選手権のダブル前哨戦となる一戦。
オカダ・カズチカと内藤哲也、棚橋弘至とSANADAが6人タッグで激突。
まずは棚橋とSANADAが先発で試合開始。
両者リストの取り合いからグランドの攻防へ。一度距離再び組み合った両者はまたもリスト取り合いからSANADAがショルダータックル、棚橋は巻き投げを放ち、一進一退の攻防を展開。
オカダと内藤の場面、内藤がヘッドロックで執拗に絞っていくと、オカダもヘッドロックで返し、ショルダータックルで内藤をマットに叩きつける。
しかし、内藤はすぐさまオカダを自軍のコーナーに押し込むと、鷹木とタッチ。
真壁と鷹木の場面、鷹木はエルボーの連打をお見舞いすると、真壁は強烈なショルダータックルで反撃し、オカダとタッチ。
オカダはネックブリーカーを決めると、タッチした棚橋と合体のバックエルボーをお見舞い。
棚橋は蹴りを狙った鷹木を足を取るとそのままドラゴンスクリューを狙っていくが、鷹木は逃れたDDTを決め、SANADAとタッチ。
ここでSANADAは棚橋にパラダイスロックを決めると、場内を煽り棚橋のケツへ低空ドロップキックを発射。
ここで両者エルボー合戦、張り手合戦を展開すると、SANADAはスリングブレイドをSkull Endでとらえるが、棚橋もすぐさまツイストアンドシャウトで切り返す。
ここで棚橋からタッチを受けたオカダはランニングバックエルボーを放つが、SANADAもすぐさま低空ドロップキックをお見舞いし、内藤とタッチ。
内藤は巻き投げからマンハッタンドロップ、コーナーミサイルを次々に決めていくと、ストンピングの連打からニークラッシャーを狙っていく。
これを嫌ったオカダはなんとか逃れるとマネークリップを極めるが、内藤はオカダをコーナーに押し込み逃れてみせる。
ならばと、オカダはリバースネックブリーカーを放ち、真壁とタッチ。
気合十分の真壁はラリアット振り抜くも、内藤もネックブリーカーで応戦し、鷹木とタッチ。
鷹木はブレーンバスターで真壁を放っていくが、真壁も左腕のラリアットからオカダ、棚橋とトレイン攻撃、パワースラムをお見舞い。
だが、L・I・Jのすぐさまトレイン攻撃のお返しから、鷹木がスライディングラリアットを決め、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンの体勢へ。
しかし、ここは赤軍がカットに入ると、両軍入り乱れるなか、真壁が袈裟切りチョップを打ち込む。これをなんとか耐えた鷹木はカウンターのパンピングボンバーで迎撃すると、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンを炸裂させ、真壁から勝利を奪った。
