新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜

日時: 2007年10月26日(金) 18:00開場　18:30開始
会場: 愛媛・松山市総合コミュニティセンター
観衆: 2500

第4試合 30分1本勝負
G1タッグリーグ公式戦

ミラノコレクションA.T.
真壁刀義

境界線

（3勝3敗＝6点）
（3勝2敗＝6点）

13分22秒　昇天・改→片エビ固め

レフェリー｜田山正雄

MATCH REPORT

真壁、矢野が後から入場してきた後藤、ミラノを襲撃。リング上では真壁がミラノにボディブロー。しかし、後藤とミラノは真壁、矢野のハンマースルーを同時に切り返して２人をリング中央で衝突させると、後藤は両腕のラリアット、ミラノはダイビングボディアタック。真壁と矢野をいっぺんに蹴散らす。
だが、真壁はミラノを捕まえて場外に落とすと、鉄柱攻撃、矢野とのハイジャックパイルドライバー、チェーン攻撃。セコンドの本間も加勢し、矢野は救出にきた後藤を捕まえてイスをフルスイング。
そして、今度はリング上で真壁がミラノにブレーンバスター、矢野が紐を使ってのチョーク攻撃。
劣勢の続いたミラノは真壁のラリアットをブリッジでかわし、ラウンドハウスキックで反撃。タッチを受けた後藤は真壁にエルボー連打、串刺しラリアット、ダイビングエルボードロップ。そして、エルボー合戦から、後藤はロープへと走った真壁を追いかけてラリアット。
タッチを受けたミラノは真壁、カットに来た矢野を倒し、２人をいっぺんに極める逆片エビ固め。これには会場が大きく沸いた。
だが、真壁もパワースラムで反撃し矢野とスイッチ。
矢野対後藤となり、後藤はミラノとのトレイン攻撃、合体ブレーンバスター。だが、真壁がロープへと走った後藤の脚を場外から引っ張ると、矢野はミラノにスピアー。そして、後藤にフラップジャック、トレイン攻撃、合体バックドロップと連続攻撃。
ここで矢野はイスを持ち出し、田山正雄レフェリーの制止を振り切る。そして、真壁がイス攻撃。しかし、これは後藤がかわしたため、矢野に誤爆。
そこにミラノが入ってきて真壁にトラースキック。後藤は矢野にラリアットから昇天・改を炸裂させる。ミラノがロープパラダイスで真壁を押さえる中、後藤が矢野をフォールし３カウント。
後藤、ミラノ組が３勝目を上げて、唯一の１敗だった真壁組に土をつけた。

COMMENT

後藤「パーフェクトッ！」
ミラノ「真壁、お前はパワーで売っているのか、それとも極悪で売っているのか、どっちだ？でもな、俺の頭脳とトリッキーな動きの前にはな、お前は封じられるだけなんだ。分かったか？いつでもいいぞ、真壁。俺が気に入らないんだったら、どこでもやってやる。突っ掛けていくからな！」

真壁「オイ、後藤、許さねぇぞ！調子こきやがって！次は許さねぇぞ！」
※矢野はノーコメント