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永田対後藤で試合開始のゴング。後藤は永田を自軍コーナーへと強引に押し込み、ミラノと２人がかりでストンピング。
中西対ミラノとなり、ミラノは中西をカニばさみで倒し、踏み付け攻撃。
タッチを受けた後藤は中西に張り手連打。これを受け止めた中西はチョップ１発で後藤を後退させ、永田との合体ショルダータックル。
永田はミドルキック連打で後藤をダウンさせ、ストンピングを落としていく。さらに中西はエルボー合戦からショルダータックルで後藤を倒す。
そして、永田はショルダーアームブリーカー。ミドルキックを受け止めた後藤は張り手連打で応戦。すると、永田は張り手連打で倍返ししてサッカーボールキック、エルボー連打。だが、後藤もカウンターのラリアットで食い下がる。
タッチを受けたミラノは永田にダイビングボディアタック、側転エルボー、エンポリオ・アルマニッシュ、トラースキックとラッシュ。さらには出てきた中西のラリアットをブリッジでかわし、ラウンドハウスキック。
そして、ミラノは永田に飛びついて変型のジャベ。中西が出てくると、タッチを受けた後藤がミラノを踏み台にしてニールキックを浴びせる。
後藤は永田をラリアットでカバー。永田はキックアウトすると、エルボー合戦からニーリフト。ここで後藤はロープへと走る永田を追いかけてラリアット。だが、永田もフロントハイキック、エクスプロイダーですぐに反撃。
タッチを受けた中西は後藤にチョップ連打、串刺しローリングラリアット、野人ハンマー、トレイン攻撃と畳み掛ける。
ここでミラノが場外から永田の脚を引っ張ると、後藤は中西にニールキック、ラリアット。ミラノがエンポリオ・アルマニッシュで援護射撃し、後藤がダイビングエルボードロップ。
カッ トに来た永田には牛殺しを決めて、中西を昇天の体勢に捕らえる。これを阻止した中西はロープへと走るが、ミラノが背中を蹴って妨害。ロープから戻ってきた 中西に、後藤が今度こそ昇天・改を炸裂させて、３カウントを奪取。３敗目を喫した永田組は、これで自力優勝が不可能な状況となってしまった。
新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜
- 日時
- 2007年10月24日(水) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 福岡・小倉北体育館
- 観衆
- 1350
-
第6試合 30分1本勝負
G1タッグリーグ公式戦レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
ミラノ「まだ生き残った。次、負けたら終わりだからよ。まだしがみ付いた。ネバーギブアップ！」
後藤「見たか！ これが後藤洋央紀じゃ。次、棚橋、覚えとけよ」
永田「アイツ（後藤は）はもっと凄い勢いを出せる。本当の怒りをまだ分かっていない。勝ち抜いていくことの大変さをまだ知らないから、少しずつ分からせてやる」
※中西は裕次郎の肩を借り控え室へ直行
後藤「見たか！ これが後藤洋央紀じゃ。次、棚橋、覚えとけよ」
永田「アイツ（後藤は）はもっと凄い勢いを出せる。本当の怒りをまだ分かっていない。勝ち抜いていくことの大変さをまだ知らないから、少しずつ分からせてやる」
※中西は裕次郎の肩を借り控え室へ直行
