試合後、オスプレイは準備体操のような動きを見せて好調ぶりをアピール。場外ではオーカーンが、SANADAに背中を見せながら挑発。コブも場外の内藤を挑発するが、内藤は氷のうをコブのヒザに当てて挑発し返す。内藤がリングを下りると、コブは内藤の寝そべりポーズをマネて見せる。
そしてオーカーンはマイクを握り、「ひれ伏せ、東京ドームの愚民ども! 明日、余、コブ、オスプレイが“全敗ア”と呼ばれた屈辱を、過去に置き去る。50周年の新日本プロレスは帝国のための新時代の幕開けじゃあ!(場内拍手)。その力、明日、貴様らに示す! これがアーロン・ヘナーレ、グレート-O-カーン、ジェフ・コブ、そして! リアルIWGP世界ヘビー級チャンピオンのウィル・オスプレイ。そう! UNITED EMPIREの力だー!」と咆哮。
勝ち誇るUNITED EMPIREを、内藤は退場通路から不敵な表情で見やってから下がった。