試合後、ファンタズモはタイガーにサドンデスをヒット。KENTAは場外の棚橋をリングに投げ入れ、すかさず石森&ファンタズモが蹂躙。
KENTAはイスを複数リングに投げ入れ、リング中央に積み上げる。そして3人がかりの合体パワーボムで棚橋をイスの上に叩きつける。
BULLET CLUBは勝利のToo Sweetサイン。続いてKENTAはUSヘビーのベルトを手に、以下のマイクアピール。
■KENTAのマイクアピール
「棚橋~。いや、タナ~? いや、ハシ~? オイ、オマエ、昨日のコメントで、ノーDQのルールがいまいちわかんないって言ってたよな? これでわかったろ、な? なんでもアリだよ! それからな、今日来てる、今日ココに来てるオマエたちに聞きてえんだよ。正直に言えよ、俺に気を遣う必要なんてまったくねえよ。正直に思ったこと、言ってくれ。
1月5日、棚橋が勝つと思うヤツ、逆立ちしてくれ(場内笑)。オイ、見たか、棚橋! ココにいる全員が俺が勝つと思ってるんだよ!(場内拍手)。そしてな、ここにいる全員が、俺が勝ってほしいと思ってるんだよ。わかるか、オイ?
なあ、このベルト、やっと手に入れたベルトだよ。オマエからはこのベルトに対する愛が、一つも感じねえんだよ。あんだけ普段、愛叫んでるクセにな。結局、俺が何が言いたいかっていうと、1月5日、このベルト、最後に持って立ってるのは俺だってこと!(場内拍手)」
そしてBULLET CLUBの3人はそれぞれベルトを掲げて付き合わせる。続いてKENTAは棚橋の顔面を踏みつけてからリングをあとに。棚橋はセコンドの肩を借りて退場。