試合後、鷹木はIWGP世界ヘビーと『BEST OF THE SUPER Jr.』のトロフィーを手に勝ち誇る。だが、レフェリーがトロフィーはヒロムに手渡す。そしてL・I・Jタッグは勝ち名乗りを受け、ここで鷹木がマイクを握る。
■鷹木のマイクアピール
「いよいよ、1.4東京ドームまで二週間だ(場内拍手)。泣いても笑っても、二週間後には決着がつく。だがしかし、オカダのヤローは、いまだに俺に対して暫定チャンピオンだとか言ってるらしいな。あのヤロー、ふざけやがって。百歩譲ってだ、オスプレイに言われるならわかるよ。だがオカダ! オマエにだけは言われたくねえ(場内拍手)。 それはそうと、いま名前が出たが、ウィル・オスプレイ。今日、スタッフに確認したよ。無事日本に入国したそうだ(場内拍手)。ヘイ、オスプレイ! ちゃんと観てるか? ウェルカム・トゥ・ジャパン! 次は東京ドームで、決着つけようぜ!(場内拍手)。俺はこのタイトルを獲ったときにも言った。本当の意味で、IWGP世界ヘビー級チャンピオンだと名乗れるのは、オスプレイを倒してからだ(場内拍手)。なんとしても、1.5、オスプレイの前に立ってやる!
だが、もちろん、俺にとってもヒロムにとっても、1.4も大事な日だ。なあ、ヒロムちゃん!(とマイクを渡そうとするが、ヒロムは座り込んだまま)。ヒロムちゃ~ん、ヒロムちゃんよ! アンタはセミファイナルでジュニアのタイトルマッチだ。そして! メインではこのタイトルを懸けてタイトルマッチだ。なあ、セミとメイン! しっかり勝って、ビシッと締めようぜ(場内拍手)。ということで! 1.4東京ドームまで、ランペイジ・ドラゴン、暴れ龍の如く、駆け上がっていくぞー!」
そしてL・I・Jタッグは、あらためて腕を突き上げてからリングをあとに。