第4試合終了後、棚橋&天山&小島&永田がそろって勝ち名乗りを受ける。そして、棚橋はニュートラルコーナー2段目にのぼり、場外にいるオーエンズたちを挑発していく。
すると、場内が突然暗くなり、場内の大型スクリーンにKENTAが登場。棚橋へ向けてメッセージを送った。
■KENTAのビデオメッセージ
「棚橋! いや、タナ。いや、ハシ。ハシの広島大会のあとのコメント、見させてもらったよ。1ヶ所、噛んでたな。ちゃんとしゃべりなさい! それで? 条件を何でも受けるから、この(IWGP USヘビー)ベルトに挑戦させろって? いや~、俺はお前なんかとやるつもり、ないんだよね…と、言いたいところだけど、前回、お前とやったときに、机が突き刺さってできた背中の傷が、いまだに治らねぇんだよ。お前にも同じ思い、してもらわないとな。どうだ? 反則裁定なし、なんでもありのノーDQマッチだったらやってやるよ(ニヤリ)。返事待ってるよ」
これを聞いた棚橋は大きくうなずき、マイクアピールで返答。
■棚橋のマイクアピール
「トコトン、トコトン、ひとつのことをやってみようと思います。なので、まだ中途半端に終わったUSヘビー、もう1回挑戦します!」
最後に棚橋は腰にベルトを巻く仕草をし、リングをあとにした。
WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28
- 日時
- 2021年12月15日(水) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 放送
- 観衆
- 3,215人