メインイベント終了後、ジェイとヒクレオはウルフサインでToo sweet kiss。そして、ジェイがマイクアピールで大演説を行ない、クリストファー・ダニエルズに対戦要求した。
■ジェイのマイクアピール
「俺の計画では、このリングで誰からでもNEVER無差別級タイトルの挑戦を受けるつもりだった。だが、見てのとおりベルトはもうない。ベルトはないが俺はいる。誰が言ったか知らんが、俺はベルトを超えた存在だ。だから、ここ『NJPW STRONG』の扉を開けておく。ベルトはないが、どんなヤツでも、どんな団体からでも、この世界最強のレスラーとリングに上がりたいヤツがいれば、扉は開いている。ああ、誰でもいい。最近、若手の選手が多いじゃないか。チャンスを探してる有名になりたいヤツらが。クリス・セイビンとか…俺が見たかぎり、あいつはこの業界でそこそこいけるだろう…。ヒザの調子がよければな。ほかに誰がいる? どんな若手が名を売りたい? あいつ、なんて名前だったっけ? クリス・ジェリコ! 運がよければ、俺とリングに上がれば有名になれるぜ。ほかにもいるだろう? 地元の若手、ロサンゼルスにいるヤツはどうだ? そうだ! あいつがいた…。ロサンゼルスの若手でチャンスをつかもうとしているヤツ…クリストファー・ダニエルズ。いいじゃないか! 地元出身の若手レスラーにチャンスを与えよう。クリストファー・ダニエルズ、お前は運がいい。俺がお前を有名にしてやるよ。クリストファー・ダニエルズ、俺とハリウッドの『NEMESIS』(現地時間12月9日)で会おう。最大のチャンスだろう! クリストファー・ダニエルズ、俺の挑戦を受けろ。そして、ほかのヤツラみたいにスイッチブレードと共にあれ。これは俺の時代だ!」