EXPLOSION '07
- 日時
- 2007年10月8日(月) 16:30開場 17:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 7800
第1試合開始前、IWGP Jr.ヘビー級選手権試合(セミファイナル)の調印式が行なわれた。
リングに上がった挑戦者・稔と、王者・田口は、それぞれ次のように意気込みを語った。
稔 「昨日、福岡にあるプロレス団体(プロレスリング華☆激)で、田口対アステカのIWGP Jr.ヘビー級選手権試合があったわけだけど、俺は今日、ここのリングに上がる時、反対側のコーナーにいるのは間違いなくアステカだと思っていた。ちょっ と、そのへん計算が違ったけどね。とにかく、俺がいただくこのIWGP Jr.のベルトだけじゃなく、俺はいまプリンス・デヴィットと一緒にIWGP Jr.タッグの方も狙っていきたいと思っている。久々にIWGP Jr.二冠王になるための手始めとして、確実にこのベルトをいただきたいと思います。今日、私が勝った暁には、さっき決まったばかりの俺とデヴィットの タッグチーム名を、リング上で大々的に発表します」
田口「今みたいな無駄口が叩けなくなるように、完全に稔選手を叩き潰してやりたいと思います。勝って“タグダンス”を踊りたいと思います」
続いて、尾崎仁彦リングアナウンサーにより調印書が読み上げられ、田口のコメントを鼻クソをほじりながら聞いていた稔、田口、立会人の垣原賢人さんの順にサイン。
そして最後に稔は、闘う予定だったアステカのミニマスクを手に持って、マスコミ用の記念撮影に収まった。