試合後、目を見開いてKO状態のヒロムはセコンドの肩を借りて退場。ファンタズモはマイクをつかむと、以下のアピール。
■ファンタズモのマイクアピール
「“才能の無駄遣い”だって? コーラクエンに集まったオマエら、オレはたったいま、あることに気づいてしまった……。BULLET CLUBの過去の亡霊のことは忘れ、これからはBULLET CLUBの“リアル”フューチャーだけを見て進んでいくべきだってな! オレがこの『BEST OF THE SUPER Jr.』を制覇し、そのまま真っ直ぐ『WRESTLE KINGDOM』に進む。ジェイ、もしオマエがその舞台に上がらないと言うのなら……(意味ありげに肩をすくめ、マイクを投げ捨てる)」
そしてファンタズモは堂々と引き上げた。