試合後、勝ち名乗りを受ける石森を、ヒロムは悔しげな表情で見つめてからリングを下りる。石森はうつぶせ状態のままマイクを握り、以下のアピール。
■石森のマイクアピール
「ヒロムー! やっぱ、オメーはスゲーヤツだな(場内拍手)。認めたくねえけどよ、クソッ!(と、リングを拳で叩いてから、仰向けになり天井を見上げる)。オレはアイツみたいに、元気よくペラペラペラペラしゃべれねえけどよ、一つだけ、言っといてやる。新日本ジュニアは、エル・デスペラードと、高橋ヒロムだけじゃねえんだよ、オイ!(場内拍手)。前も言ったけど、あらためて言う。オイ、オレを見ろ。オレがジュニアの強さ! 凄さを! 見せつけてやるよ(場内拍手)。It’s Reborn!(場内拍手)」