新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2007年9月15日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 埼玉・久喜市総合体育館
- 観衆
- 1420
-
第7試合 30分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
山本対ミラノの場面。ミラノが山本をロープパラダイスでホールド。すると、バーナードがリング下に降り、動けない山本の顔を指差して高笑い。そこへミラノがドロップキック。
永田対トムコの場面。永田が張り手連射でトムコを追い込み、エルボー連打。その後、両者はフロントハイキックを1発ずつ打ち込み、トムコのラリアットで永田がダウン。だが、すぐに立ち上がった永田もナガタロックIIで逆襲。
中西対トムコとなり、中西がアルゼンチンバックブリーカーでトムコを担ぎ上げ、そのまま場外に落とす。すると、バーナードが乱入し、中西へパイルドライバー。
永田対ミラノの場面。ミラノをコーナーに追い込んだ永田に向かって、バーナードが突進。しかし、それを察知した永田が身をひるがえすと、バーナードはコーナーのミラノに激突してしまう。それでもミラノは永田のミドルキックをブリッジでかわし、ラウンドハウスキックで逆襲。
永 田対バーナードとなり、バーナードがトムコと共に合体サイドバスター。さらにマジックキラーを狙うが、中西が野人ハンマーでカット。そして中西は、アルゼ ンチンバックブリーカーで担いだミラノをバーナードとトムコに投げつける。それでも倒れないバーナードとトムコを、中西、永田、山本がトリプルドロップ キックを発射して、遂にダウンさせる。
山本対トムコになり、山本がトムコの串刺し攻撃をかわし、串刺しダブルニー、サッカーボールキック。だが、トムコはパワースラムで逆襲。
ここからミラノの側転エルボー、バーナードの串刺しボディアタック、トムコのスパインバスターという連続攻撃が山本に決まる。そして、最後はバーナード&トムコの合体技マジックキラーが山本に炸裂し3カウント。バーナード、トムコ、ミラノ組の勝利となった。
IWGPタッグベルトを争うバーナード&トムコと永田&中西は、試合後も乱闘を展開。それをミラノと山本、そしてセコンドたちが必死に制止した。
COMMENT
トムコ「永田、中西、俺たちには絶対に勝てないさ。バーナード、トムコが1番のチーム、そしてIWGPタッグチャンピオンだ、覚えとけ」
※バーナードはノーコメント
中西「後ろから来る、卑怯やで! それも全部、隙がないからや! おもろいやないけ。強い相手を倒してこそ、チャンピオンになる価値がある。首洗って待ってろって言うとけ!」
永 田「タッグだから、いい方向に俺がフォローできるかどうかだよ。いい方向に行っていると思うけど、でもあの(中西の)暴れっぷりを見たら、俺がどう方向を 指示できるのかと思うくらい、物凄い暴れっぷりだった。以前よりパワーアップしているから、俺は方向を指図する仕事に専念した方がいいのかもしれない。あ の暴れっぷりを見たら、不安になった。行き先を間違えると、とんでもない事になる。中西学が突進する方向を指示するのは俺。今日、はっきり分かりました」
※山本はノーコメント