第3試合の公式戦は天山広吉&小島聡(1勝0敗)vs後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(0勝1敗)。両チームは7.2後楽園のNEVER6人タッグ王座戦で対戦。敗北を喫するも、永田裕志と共に健在ぶりを見せたテンコジが、『WTL』で雪辱勝利を狙う。
先発は後藤と小島。ロックアップからリストの取り合いとなり、後藤がヘッドロックで捕獲。
小島はハンマースローを仕掛け、ここからショルダータックル合戦に。最後は小島がダウンを奪う。
次はテンコジが後藤にエルボー&真モンゴリアンチョップ。最後は小島も真モンゴリアンチョップを決める。
続いて天山と後藤がエルボーの応酬。天山はヘッドバットからロープに走るが、後藤&YOSHI-HASHIがダブルのショルダータックル。さらにざんまいを決める。小島には太鼓の乱れ打ちをお見舞い。
後藤は天山にフライングメイヤーからチンロック。そして頭部にエルボーを落とす。
続いてYOSHI-HASHIが天山に逆水平チョップからエルボー。さらに追撃の逆水平チョップを放っていく。
YOSHI-HASHIは天山にフライングメイヤーからチンロック。スイッチした後藤は天山にストンピングを連発。
天山も真モンゴリアンチョップで反撃し、さらにカウンターのフライングニールキックをヒット。
スイッチした小島は後藤にランニングエルボー。そしてマシンガンチョップ。続いて小島はハンマースローを狙うが、後藤が逆に放り投げ串刺しラリアット。そして「俺がいくぞ!」とコーナーに上ろうとするが、小島は阻止してデッドリードライブ。続いて串刺しエルボーから「いっちゃうぞバカヤロー!」の雄叫びを上げ、後藤にダイビングエルボーを投下。
小島はローリングエルボーからロープへ。しかし、後藤は追走式ラリアット。スイッチしたYOSHI-HASHIは小島に逆水平チョップ。そしてネックブリーカーを狙うも、小島はコジコジカッターで切り返す。
次は天山がYOSHI-HASHIにショルダータックル。さらに真モンゴリアンチョップを連発し、ヘッドバット、逆水平チョップをお見舞い。
天山は串刺しラリアットからブレーンバスターへ。そしてカバーするも、YOSHI-HASHIはカウント2でキックアウト。
ここからエルボーの応酬に。天山はヘッドバットでひるませてロープへ。だが、YOSHI-HASHIは逆水平チョップ。そして後藤と共にガットバスターを決める。
YOSHI-HASHIは天山の顔面にトラースキックを浴びせ、バタフライロックで捕獲。だが、切り抜けた天山は、お返しのマウンテンボム。しかし、カバーはカウント2。
すると天山はアナコンダバイスへ。だが、後藤がカット。すかさず小島が後藤を場外に排除。
テンコジはYOSHI-HASHIに対しテンコジカッターを狙うも、YOSHI-HASHIは小島にチョップを食らわせ回避。
今度は後藤&YOSHI-HASHIが天山に後藤ごとハントを狙うが。天山はうまく切り抜ける。しかし、後藤&YOSHI-HASHIは隠し狭間をお見舞い。
続いてYOSHI-HASHIが天山にカチ上げ式ラリアットからカバー。しかし、天山はカウント2でキックアウト。ここで小島がリングに入るも、後藤&YOSHI-HASHIは激烈一閃を炸裂。最後は後藤&YOSHI-HASHIが天山を消灯で沈め、1勝目をゲットした。