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久喜大会の開始前、9月24日広島大会で争われるIWGP Jr.選手権試合の調印式が行なわれた。
それぞれの入場テーマが場内に流れる中、挑戦者・タイガーマスク、王者・田口隆祐の順で登場。それぞれ、決戦に向けた意気込みを次のようにコメントした。
タ イガー「田口選手とは、1年ぶりにタイトルマッチをやります。今、田口選手は立派なチャンピオンですし、とても勢いのある選手だと思います。でも、このへ んで久しく巻いていないIWGP Jr.のベルトを自分の腰に戻し、次回、この久喜に来る時はIWGP Jr.チャンピオンとして、リングに上がりたいと思います。何度も言っていますが、田口選手とは何の遺恨も無いので、いい試合をする上で、厳しく攻めさせ てもらおうかなと思っています」
田口「1年前の9月24日大阪で、タイガーさんのベルト（ＮＷＡ世界Jr.ヘビー級王座）に挑戦して負け ました。その1年後の広島で僕がチャンピオンとして、タイガーさんの挑戦を受けます。チャンピオンとして、タイガーさんの技を全て受け止めた上で倒すこと を、この久喜の皆さんにお約束します。広島の試合を期待して下さい」
そして、調印書が読み上げられ、タイガー、田口の順で調印書にサイン。両者は握手をしてお互いの健闘を誓い合い、リングを後にした。
新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2007年9月15日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 埼玉・久喜市総合体育館
- 観衆
- 1420
