新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2007年9月14日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 群馬・ヤマダグリーンドーム前橋・サブイベントエリア
- 観衆
- 1100
第5試合終了後、田中秀和さんがリングに上がり、スペシャル勝利者インタビューが行なわれた。
田中「(山本に)最後は見事な1発でした」
山本「はい。本当は後藤から(3カウントを)獲りたかったんですけど、勝ちは勝ちなんで。2年ぶりの前橋で、勝利を飾れて本当によかったです。(9月24日)広島で、後藤とシングルがあるので、絶対に勝ちます。皆さん、俺のことを応援して下さい。よろしくお願いします!」
田中「(棚橋へ)2年ぶりの前橋大会、いかがでしたでしょうか?」
棚橋「こんなにも温かい声援を送ってもらって、本当に(前橋大会をPRする)営業をした甲斐があったと思っています(笑)」
田中「棚橋選手は、10月8日の両国大会で永田裕志選手のIWGPヘビー級王座に挑戦します。IWGP王者と『G1 CLIMAX 2007』王者、どちらが強いのか、真の新日本最強決定戦となっています。その意気込みをお願いします」
棚橋「棚橋弘至か永田裕志か。新日本の未来、皆さんはどっちについていきますか? (場内から『棚橋』コール)よ〜く、分かりました! 必ず、永田裕志からベルトを獲ります!」
田中「最後に、ファンの皆様へ一言お願いします」
棚橋「僕が締めたいところですけど、せっかく田中リングアナにリング上へ来てもらっているので、久しぶりに田中さんのコールを受けたいと思います(場内大歓声)」
田中「では、コールをさせていただきます。2007年、『G1 CLIMAX』優勝者、181cm、101kg、たなはし〜、ひろ〜し〜!」
田中さんの名調子でコールを受けた棚橋は、満足気な表情でポーズを決める。そして、田中さんと固い握手を交わし、リングを後にした。