永田&タイガーがヘビーとJr.のベテランコンビを結成。LOS INGOBERNABLES de JAPONのSANADA&ヒロムとタッグ戦で対決。前日の10.31郡山大会では、永田がタイガーに『WORLD TAG LEAGUE 2021』への出場を呼びかけている。
序盤、タイガーがいきなりSANADAに捕まってしまうが、突進してきたヒロムを両脚キックで吹き飛ばし、カンガルーキックでSANADAに報復。
永田対ヒロムとなり、永田がカウンターキチンシンクで吹き飛ばす。そして、タイガーがローキック連打、エルボーで追撃。
ところが、SANADAが場外からタイガーの足を引っ張り、直後にヒロムが低空ドロップキックをお見舞い。そして、ヒロムが鉄柵攻撃を食らわせると、タイガーの動きが完全にストップしてしまう。
ここからL・I・Jが試合の主導権を握り、ヒロムがモンゴリアンチョップ、串刺しラリアット、低空ドロップキックなどでタイガーに追い討ち。だが、タイガーは風車式バックブリーカーで逆転し、ようやく脱出に成功。
タッチを受けた永田は、ミドルキック3連打、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダーでヒロムを圧倒。そして、SANADAにはフェイント式低空ドロップキックを食らわせる。しかし、ヒロムは変型ドラゴンスクリューで永田をダウンさせ、SANADAと替わる。
エルボー合戦を挟み、そこから永田が延髄斬りをヒットさせる。それでもSANADAはSkull Endを仕掛けるが、永田がナガタロックIIへ切り返した。
タイガー対SANADAとなり、タイガーがローキック連打、ハイキック、風車式バックブリーカー。だが、SANADAが串刺し攻撃をかわし、コーナーへ激突させる。
その直後、ヒロムが串刺しラリアット、SANADAがパントキック、ヒロムがトラースキック、SANADAがTKOでタイガーに追い討ち。そして、SANADAがタイガーにSkull Endを繰り出し、カットにきた永田に低空ドロップキックを見舞う。
するとタイガーは腕ひしぎ逆十字固めを極めるが、ヒロムがカットへ飛び込む。しかし、タイガーがSANADAをタイガードライバーで叩きつけ、同時に永田がダブルアームスープレックスでヒロムを投げ捨てる。
続いてタイガーはタイガースープレックスを仕掛け、抵抗したSANADAを回転十字固めで押さえ込む。しかし、SANADAがキックアウトし、オコーナーブリッジでタイガーから3カウントを奪った。