試合後、飯伏はダウンした状態のまま、勝利の雄叫び。そして、フラフラと立ち上がると、勝ち名乗りを受ける。そして飯伏は座り込み、顔をクシャクシャにしてKENTAを見つめる。KENTAは飯伏をにらみつけてから、リングを転がり下り、セコンドの肩を借りて退場した。その背中を見届けた飯伏は、マイクを手にして以下のアピール。。
■飯伏のマイクアピール
「みなさん、本当に、本当にありがとうございました
(場内拍手)。そして、KENTAさん。いろいろ、付き合ってくれてありがとうございます、本当に(場内拍手)。これは本当に。本当にありがとうございます。そして、そして! 優勝するチャンスを、つかむことができました!(場内拍手)。これでー! 4度目の優勝決定戦。そして、そのチャンスを、僕は絶対に逃さない。三連覇、してみせます!(場内拍手)。この言葉、いつも言ってますよね。僕は何からも、逃げない! 負けない! あきらめない! そして! 絶対に裏切らないから!(場内拍手)。ありがとうございました!(場内拍手)」
そして、飯伏は場内の拍手に応えながら退場した。