第3試合後、オーカーンはKENTAを指さしながら、レフェリーに「イスを使った! バットも使ったぞ!」と抗議。だが、KENTAはマイクを持つと不敵な笑みでオーカーンに言葉をかける
■KENTAのマイクアピール
「オイ、グレオカ。オマエつべこべ言ってんじゃねえよ、いつまでも。オマエの負け~! わかってんだろうな? 約束だったよな」
そしてKENTAはイスをリングに入れて座ると、「オレの前で、余の前でオマエの態度を見せてみろよ。男に二言はねえよな? グレオカく~ん、土下座だよ、土下座! わかる?」と詰め寄る。
オーカーンは「わかんねえな! 見本見せてくれよ!」と返すも、KENTAは「土下座しろ! やれ! やれ! やれよ! やれ~! グレオカ!」と力強い口調で命令。
するとオーカーンは歯を食いしばってうなりながら、土下座しようとする。だが、スキをついて一気にKENTAにエリミネーターを炸裂。そしてすばやくリングをあとに。
KENTAはフラフラと立ち上がり、リング下で勝ち名乗りを受けると、イラ立ちを見せながら花道をあとに。