新日本プロレス創立35周年記念 G1 CLIMAX 2007 〜Winner Take All〜
- 日時
- 2007年8月12日(日) 14:30開場 15:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 11500
両国大会の試合開始前、「新日本プロレス創立35周年セレモニー」が開催された。両国大会に参戦する全31選 手、レフェリー4名が入場し、リング上とリング下に整列。そして、1972年当時の旗揚げメンバーの1人である“鬼軍曹”山本小鉄氏が、観客に向かいマイ クで力強い挨拶を行なった。
山本「本日は『新日本プロレス35周年記念 G1 CLIMAX 2007』にご来場下さいまして、誠にありがとうございます。旗揚げから関わっている私にとって、非常に感慨深いものがあります。これからも皆様のご声援 の下、40年、50年と頑張って行きたいと思っています。選手も日々精進して頑張ります!
さて、今年も『G1』の季節となり、両国国技館大会を迎 える運びとなりました。大阪から始まり、今年の『G1』も熱戦に熱戦を展開しました。星の潰し合いもありました。本日、私の両隣にいる4名(永田、真壁、 棚橋、中邑)が優勝を争います。彼らはきっと『G1』、そして今後の新日本プロレスを今以上に熱く、面白くしてくれると思います! もちろん、彼ら以外のここにいる全レスラーも新日本プロレスの未来を支えてくれると思っております。どうぞ皆様の暖かいご支援をよろしくお願いすると同時 に、全選手、社員、一丸となって行きます。本日は暑い中、誠にありがとうございます。感謝しております!」
そして、山本氏の「一同、礼!」という掛け声と共に、リング上の選手たちが四方に向かって礼。ファンの大歓声の中、35周年記念セレモニーは幕を閉じた。