試合後、満身創痍のザックはセコンドに氷のうで首を冷やすように指示。場外ではセコンドがTシャツを用いて、鷹木の右腕に氷のうを固定。
ザックは鷹木のIWGPタッグ、そして世界ヘビーのベルトを掲げる。そして、世界ヘビーのベルトを鷹木に向けて押し出し、何やら言葉を浴びせて不敵な笑みを見せる。そしてザックはマイクを握って以下のアピール。
■ザックのマイクアピール
「おい、ビックリした? 「ザックが勝った。えー!」。俺は最初からわかってたぞ、バカども! おい、DRAGON BOLLOCKS(鷹木のこと)、(日本語で)タカギ、オマエ イチバン ツヨイヨ! デモ キョウ ダレガカッタ? 俺だ、オマエら! どうだ? IWGPタッグ王者の一人がIWGP世界ヘビー級王者から3カウントを獲ったぞ! どうやって勝ったか知りたいか? ドウ? 教えてやろう……、ケビン・ケリー(英語実況担当)、聞いてるか? 俺のすばらしいテッカーズのおかげで勝利を獲った! 俺はやっぱり世界一のテクニカルレスラーだ! 今年のG1は俺のもんだ! 二人片付けて、残るは7人! じゃーな!」
そして、ザックは興奮を隠せない様子で、堂々と退場した。