メインイベント終了後、成田が自らフレドリックスに近づいて言葉をかける。そして、リングを降りたフレドリックスへ向かって一礼した。
すると、そこへフレッド・ロッサーが登場し、笑顔で成田へ拍手を送る。そして、「おめでとう」と言って握手を求めるが、成田は応じようとしない。
それでもロッサーは「祝福しているんだ。握手はしたくないか!? 俺たち仲間だろ!? 握手しないのか!?」と呼びかけるが、成田は厳しい表情のまま仁王立ち。これでロッサーは態度を硬化し、マイクアピールが挑発へ変わる。
ロッサー「いいかレン、お前は若いがまだまだ青い。お前は相手をリスペクトすることを学ばないといけない。『FIGHTING SPIRIT UNLEASHED』で、お前は3個のブーツを履いて帰ることになる。2個はお前の足に、そしてもう1個はお前のケツに一生残ることになるだろう。どうやって“日に焼けたスーパーマン”であり“Mr. No Days Off”に倒されたかがな。覚悟しておけ! 聞いてるのか!? 覚悟しておけよ! 今回の対戦は激しくなるからな」
ここでロッサーはマイクを差し出し、成田が受け取ろうとすると投げ捨てる。だが、成田は冷静にマイクを拾い、「“元”スーパースターが…なんぼのもんじゃい!! LA DOJOナメんなよ!!」と日本語で反撃。そのままリングを降りると、ロッサーを指さしながら退場した。
最後にリングへ残る形となったロッサーは、軽くジャンプしてグッドコンディションぶりをアピール。またもや余裕の笑みを浮かべて成田を見送った…。