第3試合の公式戦はジェフ・コブvsチェーズ・オーエンズ。9.4メットライフでオカダ・カズチカを撃破し勢いに乗るコブに対し、、初出場のクセ者オーエンズはどう対抗するのか?
ゴングと同時にオーエンズが突進するが、コブは二度にわたりショルダータックルでダウンを奪う。オーエンズは一旦場外にエスケープ。そして、コブを場外戦に誘うかのように挑発。
オーエンズがリングに戻るとコブは近づくが、オーエンズはすかすようにロープエスケープ。そしてスキをついてコブに低空ドロップキック。さらにエルボーの乱打からネックロックで捕獲。
だが、コブはロープに投げ飛ばし、ショルダータックルでなぎ倒す。続くロープワークの展開で、オーエンズはフロントキックでコブを場外に追いやる。
さらにロープのあいだを抜けてドロップキックを狙うが、コブが距離を取ると、場外に着地。すると、コブが場外フロアでフロントスープレックスを炸裂。
ダメージの深いオーエンズが戻ると、コブは腰にニードロップ。さらにコーナーパッドにハンマースルーで叩きつけ、腰に追撃のストンピング。
コブはヘッドバットでオーエンズをダウンさせ、喉元を踏みつける。劣勢のオーエンズは、下からキックを連発。
怒ったコブはオーエンズにコーナーを背負わせ、ショートレンジラリアットを連発。さらにフライングメイヤーから背中にヒザとエルボーを打ち付ける。
コブはオーエンズを挑発するようにハンドサインの銃口を向けてから、肩に担ぎ上げコーナーパッドに計4回叩きつける。続いてランニング式のバックドロップ。
オーエンズもパンチを返すが、コブは仁王立ち。そしてまた肩に担ぐも、オーエンズは脱出。そしてジャンピングエルボーを連発。コブがひるまないと見るや、オーエンズは延髄斬りで場外に落とす。そして、今度はロープのあいだをくぐり抜けてドロップキックをヒット。
続いてオーエンズはコブをリングに戻すとミサイルキックを。さらにオーエンズは串刺しエルボーから、コブを引きよせてショートレンジラリアット。そして肩に担ごうとするが、コブはエルボーで回避。
しかし、オーエンズはネックブリーカーで反撃。ここでオーエンズは銃口を向け、パッケージドライバーを狙う。だが、コブがこらえ、エルボーから打点の高いドロップキックをヒット。
コブはオーエンズに串刺し攻撃を狙うも、かわしたオーエンズはコンプリートショットのようにコブの顔面をコーナーパッドに叩きつける。
そしてランニングニーからジュエルヘイストへ。だが、切り抜けたコブはフロントスープレックス。さらにポップアップ式のアバランシュホールドで叩きつけてから、その場飛びムーンサルトプレスを決める。オーエンズはカウント2でなんとかキックアウト。
コブはオーエンズの顔面を蹴りつけるが、オーエンズは意地のエルボーで反撃。コブもエルボーで応戦し、オーエンズはダウンしてしまう。
オーエンズは立ち上がると、張り手をお見舞い。しかし、コブは強烈な逆水平チョップ。そして串刺しエルボーを繰り出すが、オーエンズはかわしてセカンドロープに上る。だが、コブはその足をはらってリングに落とすと、一気にツアー・オブ・ジ・アイランドを狙う。しかし、オーエンズはジャンピングニーをヒット。
そしてオーエンズはジュエルヘイストを決めてカバーするが、コブはカウント2ではね返す。ならばとオーエンズはランニングニーを狙うが、コブは回避。そしてジャーマンから、ツアー・オブ・ジ・アイランドの体勢に。
オーエンズは切り抜けてジャンピングキック。ここから打撃の応酬となり、コブはトラースキックでオーエンズの動きを止めると、。最後はツアー・オブ・ジ・アイランドにつなぎ3カウントを奪取した。