ＬＯＣＫＵＰ

日時: 2007年7月20日(金) 18:00開場　18:30開始
会場: 栃木・栃木県総合文化センターサブホール
観衆: 450

第3試合 30分1本勝負

関本大介
平澤光秀

井上勝正
内藤哲也

境界線

09分04秒　ジャーマンスープレックスホールド

レフェリー｜保永昇男

MATCH REPORT

チョップを果敢に放つ内藤だったが、関本の重いチョップ1発で後退。さらに関本は内藤をブレーンバスターでマットに叩きつけるが、内藤もジャンピングエルボーアタックで反撃。
タッチを受けた平澤は、関本へいきなりスピアー。そして、ブレーンバスター、サイドスープレックスと繋いでロープに走るが、関本がパワースラムで逆襲。
内藤対井上の場面。井上がジャーマンスープレックスホイップ、若作りバスター、脇固め。これをカットした平澤を、さらに関本がカット。井上はダイビングヘッドバットから内藤をフォールするが、カウントは2。
劣勢の内藤は井上のブレーンバスターを着地し、ヘッドシザースドロップ、低空ドロップキックで逆襲。
平澤対井上になり、平澤が変型ボディスラムからジャーマンスープレックスホイップ。さらに平澤はエルボー連射で攻め込むが、井上もお返しし、強烈なヘッドバットを連発して平澤をダウンさせる。
替わった関本がリングに飛び込むと、平澤がカウンターのスピアー。さらに平澤はもう一度スピアーに行くが、これは関本が受け止める。すると、内藤が関本の背中へミサイルキック。すかさず平澤は関本を持ち上げてスパインバスター。
しかし、関本は強烈な串刺しラリアット2連発で平澤の動きを止め、パワーボムから抱え式逆エビ固め。だが、内藤がカットに入る。
この直後、関本のジャーマンスープレックスをバックエルボーで回避した平澤がロープに走るが、関本がカウンターのエルボー。そして、倒れた平澤を強引に持ち上げてジャーマンスープレックスホールド。これで3カウントとなり、関本、井上組が勝利した。

試合後、関本は「7月29日（後楽園ホール）、中西学の首、獲ってやるからな！」とマイクアピールして、退場した。

COMMENT

関本「今日、見ただろ。アイツらじゃ相手にならねぇ。中西学、7月29日（LOCK UP後楽園大会）に必ず首獲ってやるから。中西学の首を大日本に持って帰ります」
※井上はノーコメント

平澤「これであの2人と1勝1敗だ。次は、中西さんと裕次郎さんと向こうのホームに乗り込んでやる。当然、29日に関本の息の根は中西さんに止められるんだから、次の日は相手のホームで俺が取ってやるよ(7月30日、大日本プロレス後楽園ホール大会)」
※内藤はノーコメント