試合後、王者組も挑戦者組もリング上でダウン状態。後藤は腹ばいで石井に近づき、水をかける。YOSHI-HASHIは内藤に近づいて「内藤、どうだ、コノヤロー」と言葉をかける。
内藤は立ち上がると、後藤&YOSHI-HASHIに対して言葉を返す。その横にはSANADAの姿。4人は9.5メットライフドームのIWGPタッグ3WAYマッチに向けて火花を散らす。
内藤&SANADAがリングを下りると、王者チームは勝ち名乗りを受け、守り抜いたNEVER6人タッグのベルトを突き上げる。そして、YOSHI-HASHIがマイクを握り、以下のアピール。
■YOSHI-HASHIのマイクアピール
「9回目の! 防衛に成功しました!(場内拍手)。L・I・Jの3人、リマッチってオレ言ったけど、スゲー楽しかった!(場内拍手)。そしてBUSHI! マスク被ってたけど、オマエの素顔がわかるくらい、気持ち伝わってきたよ(場内拍手)。ただ! 勝ったのはオレたち3人! 次のメットライフドーム、IWGPヘビーのタッグのベルトを、オレと後藤さんがいただきます!(場内拍手)。
IWGPヘビーのタッグをいただくときは一瞬。そしてこのNEVER6人タッグベルトを防衛し続けるのは、永遠だ!(場内拍手)」
王者組はあらためて勝利の喜びをわかちあい、記念撮影でYOSHI-HASHIが真ん中を石井に譲ろうとするも、石井は「オマエが真ん中だ」と背中を押す。YOSHI-HASHIは両手でV9を表す、9本の指を突き出す。そして、王者組は威風堂々と退場した。