1998年の長野冬季オリンピックで使用されたホワイトリング(長野市真島総合スポーツアリーナ)を舞台に行われる『SUMMER STRUGGLE 2021』長野大会。
オープニングマッチは、テンコジこと天山&小島が登場し、G・B・Hの真壁&本間と対決。
真壁対天山で試合が始まり、天山がヘッドバットとモンゴリアンチョップを連発。すると真壁はショルダータックルを浴びせるが、天山がすぐにタックルを返し、さらにモンゴリアンチョップを打ち込んだ。
本間対小島となり、天山&小島が好連携を披露。ヘッドドロップ&ジャンピングエルボードロップの同時攻撃を食らわせると、自軍コーナーでさらに本間を痛めつけていく。
これで長時間の劣勢に追い込まれた本間だったが、天山のヘッドドロップをかわすと、小こけしで逆転に成功。ようやく出番となった真壁が、串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射で天山に追い討ちをかける。
だが、真壁の追撃から逃れ、替わった小島が逆水平チョップ連打、串刺しジャンピングエルボー。しかし、ダイビングエルボードロップは真壁が妨害し、左のショートレンジラリアットで逆転。
本間対小島となり、本間が逆水平チョップ連打、串刺しバックエルボー、フェースクラッシャー、小こけし。そして、小島にDDT、天山にコンプリートショットを同時に食らわせる。
続いて本間&真壁がサンドイッチラリアット、真壁がランニングラリアット、本間が低空こけしロケットで小島へ追撃。そして、本間がコーナー最上段からこけしを繰り出すが、小島にかわされて自爆してしまう。
すかさず天山が入り、小島とのテンコジカッターで本間を叩きつける。そして、小島がブレーンバスターで突き刺し、最後はウエスタンラリアットで勝負を決めた。