@njpw1972
@njpw_nyao
第2試合はオカダ・カズチカ&YOH&SHOvs天山広吉&田口隆祐&マスター・ワト。SHO&YOHと田口&ワトにとっては、8.7後楽園で開幕する『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2021』を見据えた戦いとなる。オカダも9.4メットライフでジェフ・コブとの遺恨対決が決定し、気合充分なのは間違いない。
先発はSHOとワト。ワトは握手の手を差し出し、SHOも応える。そしてキックで互いに牽制しあう。続いてロープワークの展開ではSHOがショルダータックル。
さらにSHOはワトをエプロンに追いやるが、ワトはスワンダイブで飛びかかる。SHOにかわされるも、着地したワトは打撃のコンビネーションでダウンを奪う。
ここから田口&ワトがSHOにトレイン攻撃。さらにキックの連携を見せる。続いて田口はセカンドロープに上る。そしてワトがSHOにハンマースルーを見舞うが、SHOは田口の臀部にドロップキック。
RPG 3Kはワトに連携の低空ドロップキック。さらに天山にはダブルのドロップキックをお見舞い。
SHOはワトの腕を掴んだまま胸板と背中にキックを連打。スイッチしたYOHはワトにフライングメイヤーからチンロック。そして首4の字を決める。すると田口がヒップバットでカット。
次はオカダがワトにネックブリーカー。そして「天山、見とけ」と挑発してから、ワトに倒れこみ式のヘッドバット。だが、自身も頭を痛めてしまう。
オカダはワトに対し、まるでコブのようなモーションで力強いブレーンバスターをお見舞い。
スイッチしたSHOに対し、ワトはエルボーを連発。だが、SHOはカウンターのキチンシンク。そしてRPG 3Kがワトにトレイン攻撃を敢行。だが、ワトは切り抜けてYOHにティヘラ。SHOにはゼロ戦キックを決める。
次はオカダと天山のマッチアップ。天山はショルダータックルでなぎ倒し、真モンゴリアンチョップを連発。
天山はヘッドバット、逆水平チョップ、串刺しラリアット、そしてブレーンバスターと波状攻撃を見せる。だが、カバーはオカダがカウント2でキックアウト。
天山はオカダにヘッドバット。さらにアナコンダバスターを狙うが、切り抜けたオカダはマネークリップへ。しかし、天山はコーナーに押し込んで脱出。そしてオカダはロープに走るも、天山はカウンターのマウンテンボム。
スイッチした田口はオカダに串刺しヒップアタックを連発。だが、オカダもカウンターのフラップジャックで反撃。
次はYOHが田口にドロップキック。さらにフライングフォアアーム。田口もヒップアタックで反撃するが、YOHはアトミックドロップ。そして、場外に落ちた田口にプランチャを炸裂。
YOHは田口をリングに戻してファルコンアロー。さらにDIRECT DRIVEを狙うが、田口は切り抜ける。すかさずワトがYOHにソバット。ここから両軍入り乱れる混戦模様に。田口はオカダにヒップアタック。そしてYOHには延髄斬りをヒット。
勢いに乗る田口はYOHをブレーンバスターの体勢で前に落とすと、オヤァイポーズからケツイェ。そしてカバーするが、SHOがカット。するとワトがSHOを場外に排除してプランチャを炸裂。
田口はYOHにどどんを狙うが、YOHは切り抜けて丸め込み合戦に。そして田口が突進するが、YOHは回転足折り固めへ。これを田口は巧みに丸め込みで返し、技アリの3カウントを奪取した。
試合後、田口は華麗なダンスを披露。天山とワトもつられて動き、オカダは呆れた表情を浮かべる。そして、田口&ワトとSHO&YOHはにらみ合いを繰り広げた。
