第1試合の前、尾崎リングアナから、本日のメインイベントに出場予定だった飯伏幸太選手の欠場、さらに棚橋弘至選手が代打出場して、IWGP世界ヘビー級選手権に挑戦することがアナウンスされた。
さらにオープニングが告げられて、バックスクリーンに花火が上がると、ここで高橋ヒロムがおなじみの入場曲に乗って、アリーナを疾走しながらリングイン。マイクを握って、前説がスタートした。
■高橋ヒロム選手のマイク
「みんなーこんばんわー! テレビの前のみんなもこんばんわー! ここで、真駒内以来の開催! ヒロムちゃんアンケート! たとえ、何があっても、この先、どんなことが待っていようとも、俺は私は、新日本プロレスを応援し続ける、新日本プロレス大好きって言う人、拍手! (場内大拍手)そうだよなあ。そうだよなあ、テレビの前のみんなの拍手も聞こえてっぞ! もっと、もっと、もっと! 大きな拍手を聞かせてくれ~! 今日も、これぞ新日本プロレス。いや! これこそが新日本プロレスという試合を、見せてもらおうぜ~! (場内大拍手)。……ということで、今日もさっそくヒロムちゃんオススメの試合、行ってみようか! まずは! ……と言いたいところだけど、このヒロムちゃんアンケートを持ちまして、前説を卒業します。高橋ヒロム、復帰すんぞーー!(場内大拍手)。そして、今日の第2試合、IWGPジュニアヘビー級選手権試合の勝者! この俺とIWGPジュニアヘビーのベルトを賭けて、闘え~! オイ、エル・デスペラード! オイ、ロビー・イーグルス! この俺を興奮させる試合、見せてくれよー。さあ、7.25東京ドーム大会が開幕だあ、みんなあー盛り上がっていこうぜーー!」