試合後、それぞれのパートナーであるSANADAとタイチもリングへ。内藤とSANADAは、ザックを介抱していたタイチとにらみ合う。そしてタイチとザックが引き上げるのを見届けると、内藤はマイクを持って以下のアピール。
■内藤のマイクアピール
「ブエナスタルデス、大阪ーーーッ! 昨日のタイチ、今日のザック、そして明後日の東京ドーム大会、いろいろありますが、ま~ず~は、コロナの影響でいろいろと大変な状況の中、昨日今日、ここエディオンアリーナ大阪へお集まりくださったたくさんのお客様、心からお礼申し上げます。グラシアス・アミーゴス。皆様、ご存知の通り、7月11日札幌大会にて、俺とSANADA、第90代IWGPタッグチャンピオンになりました。初防衛戦は明後日の東京ドーム。対戦相手はタイチ、ザック。でも、二人はどうやら俺のことが嫌いらしいね。でも、俺はタイチとザック、対戦相手として凄く…好きだよ。タイチ、ザック、バックステージで聞いてるんだろ? 明後日の東京ドーム大会にて行なわれるIWGPタッグ選手権試合、お互い楽しもうぜ、カブロン! 次の大阪大会、いったいどのチームがIWGPタッグ王座を持ってここ大阪に帰ってくるか、皆様予想しながら楽しみにお待ちください。答えはもちろん、トランキーロ! あっせんなよ。ではでは、大阪の皆様、次回は9月18日、19日、『G1 CLIMAX』開幕2連戦でまたお会いしましょう。新日本プロレス『SUMMER STRUGGLE』大阪2連戦、最後の締めはもちろん、BUSHI! SANADA! ヒロム! 鷹木! イ・内藤! ノスオトロス! ロス・インゴベルナーブレーーーースッ! デッ! ハッ! ポンッ!」