メインイベント終了後、内藤がタオルをヒラヒラと揺らし、天山&小島を挑発。そして、L・I・Jの勝ち名乗りから鷹木がマイクアピールを行なう。
鷹木「(※大拍手)来た来た来たーッ!(※大拍手) 見てのとおり! 鷹木信悟、絶好調だよ(※大拍手)。それに、今日はな、特別、気合が入っていた。なぜだかわかるか、オイ? なぜだかわかるか? ここは、龍ケ崎だろ?(※大拍手) もう1度言おうか!? ここは、“龍”ケ崎だろ、オイ?(※大拍手) となれば、“ドラゴン繋がり”のこの俺が、活躍しなきゃダメだろう?(※大拍手) 改めてまして、俺が! 第3代IWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟だ!(※大拍手) どうだ? どうだ? 盛大な拍手を送ってもらおう(※さらに大きな拍手)。いよいよ7.25東京ドームまで1週間を切った。いよいよ目前だ。だが今回は、普段の東京ドーム大会と違うぞ。違う。真夏ということだけじゃない。なによりも、東京オリンピック開催中だよ。東京オリンピックと同じ日だよ。だけどな、俺はな! ハッキリ言って…まあ、今日はな、映像(収録)もないから本音言わせてもらうよ。オリンピックと共に、盛り上がろうって感じは、俺は正直ないんだよ~。ないんだよ~。オイ? オリンピックより! 俺たちが目立ってやろうじゃねぇか、オイ!(※大拍手) そのためにも! キッチリ、このベルト守ってやるからな。ということで! これからも、俺だけじゃない! ユニットとしても、新日本プロレスの…いや! プロレス界のテッペン目指して、龍の如く駆け昇っていくぞー!!(※大拍手)」
ここで鷹木の入場テーマ曲が鳴り響き、L・I・Jはそろってポーズ。そして、全員で拳を合わせてリングを降りる。
その後、内藤がなんの脈絡もなく阿部誠リングアナウンサーに危害を加えた…。