メインイベント終了後、場外で内藤とザックが一触即発の言い争いとなる。そして、そこから一転して目の前の相手をわざと無視して意地を張り合う。
その後、内藤がリングへ戻り、鷹木たちとそろって勝ち名乗りを受ける。それを見たタイチはエプロンへのぼるが、内藤が退場を命令した。
そして最後は、IWGP王者・鷹木が連夜のマイクアピールを敢行し、東北2連戦を締めくくった。
■鷹木のマイクアピール
「来た来た来たー!! 由利本荘の皆さん、お久しぶりです。俺が、第3代IWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟だ。まあ、今年は高橋ヒロムが負傷欠場になったり、結果にも恵まれず、なかなか勢いに乗ることがなかったが、現状を見てくれよ。俺の手元にはIWGPの世界ヘビーのベルトがある。そして、内藤とSANADAの手元には、IWGPタッグのベルトがある。現在の俺たち、3本のベルトを持ってるぞ。だがしかし、いまこの現状が、俺は最高の形だと思っていない。ヒロムもまだ復帰してねぇんだ。BUSHIだって、虎視眈々と狙ってるよな、オイ。だからよ、オイ由利本荘、次ここに来たときは、今日以上に最高の形を見たくないか!? ということで、俺だけじゃねえ、ユニットとしても、新日本プロレスの、いや! プロレス界のテッペン目指して、龍の如く駆け昇っていくぞーッ!」