メインイベント終了後、内藤がザック、SANADAがタイチに足4の字固めを極めたまま離さず、ゴングが乱打される。
その後、ようやく解放されたタイチ&ザックは足を引きずりながら退場。一方のL・I・Jは4人で勝ち名乗りを受ける。
そんななか、ザックが怒声を浴びせると、鷹木は「いいから早く帰りなさい!!」とやり返してファンの笑いを誘う。そして最後は、マイクアピールで大会を締めくくった。
■鷹木のマイクアピール
「(※手拍子)青森…久しぶりだな(※大拍手)。改めて自己紹介しよう。俺が! 第3代IWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟だ(※大拍手)。どうも。どうも。盛大な拍手を! どうも(※さらに大きな拍手)。今年に入り、高橋ヒロムの欠場なんかもあって、正直、波に乗れてなかった俺たちだが、先日、俺がこのベルトを獲ったことをきっかけに、少しは上昇気流に乗ってきたぞ、オイ?(※大拍手) さっそくSANADAと内藤がやってくれた。一昨日の札幌で、見てわかるようにIWGPタッグのベルトを奪取した(※大拍手)。SANADAは3年ぶりか。内藤は、なんと11年ぶりらしいぞ、オイ?(※大拍手) オイオイオイオイ、俺もSANADAと年末に組んでたけど、結果は出なかったけど、内藤と組んだからさっそく結果出しやがって。お前らに対しても俺は、ジェラシー持ってるからな(※大拍手)。だが、BUSHIだって黙ってねぇ。休んでるヒロムだって、絶賛リハビリ中だ。なあ? 次回、この青森に帰って来るときは、今日以上に! 完成された俺たちを見せることを約束しよう(※大拍手)。そのためにも、7.25東京ドームで、俺はもちろん、内藤もSANADAもタイトルマッチが待ってるんだ。ここはキッチリ! ベルト守って、しっかり結果を残すんだよ、オイ(※大拍手)。ということで、俺だけじゃねぇ。ユニットとしても、新日本プロレス…いや! プロレス界のテッペン目指して、龍の如く駆け上ってくぞーー!!(※大拍手)」