ナイト&DKCの新日本プロレスLA道場コンビが、「TAG TEAM TURBULENCE」1回戦でウェストコースト・レッキングクルーのネルソン&アイザックスと対決。
ナイトとネルソン対決で試合が始まり、ネルソンの挑発にナイトが怒って胸を突き飛ばす。その後、ナイトがショルダータックルでネルソンをなぎ倒し、赤コーナーへ連行した。
DKC対ネルソンとなり、DKCがボディスラムから首筋へチョップを落とす。そして、スリーパーホールドを極めるが、ネルソンがチンクラッシャーの要領で脱出。
DKC対アイザックスとなり、アイザックスが串刺しタックルで先制。しかし、DKCがアームドラッグと飛行機投げでアイザックスを投げ飛ばし、首筋へのチョップ連打からDKCチョップを食らわせる。
DKCの攻勢は続き、変型グラウンドコブラツイストを繰り出す。だが、アイザックスが首をトップロープへ打ちつけ、控えのネルソンがフロントハイキックで頭部を撃ち抜く。
これでDKCは動きが止まってしまい、アイザックスがエクスプロイダーからストンピング連打、顔面かきむしり、マウントエルボー連打。そして、アイザックスのサイドバスター&ネルソンのギロチンドロップという合体攻撃が炸裂する。
しかしDKCは、ニュートラルコーナー2段目からジャンピングサイドキックをアイザックスに見舞って脱出。これでナイト対ネルソンとなり、ナイトがカウンタードロップキック、変型風車式バックブリーカー、スライディングショルダータックルと畳み掛ける。
続いてLA道場コンビの連携攻撃となり、DKCのフェースクラッシャーからナイトがジャンピングボディプレス。ところが、ネルソンが不意を突いたその場飛びジャンピングニーアタックで逆襲。
ここでアイザックスが登場し、変型アバランシュホールドでナイトへ追撃。さらに、アイザックスがネックブリーカー、ネルソンがパワーボムを同時に炸裂させる。
続いてアイザックスはブレーンバスターの体勢に入るが、ナイトが首固めへ切り返す。そんな中、ネルソンはDKCをチョークスラムで叩きつけ、アイザックスはナイトに顔面パンチをお見舞い。
そして、アイザックスがナイトをファイヤーマンズキャリーで担ぐと、ネルソンがその背中を踏み台にしてDKCへダイビングエルボードロップを投下。さらに、アイザックスがナイトをデスバレーボムでネルソンの両膝へ叩きつけ、3カウントを奪った。
TAG TEAM TURBULENCE
- 日時
- 2021年7月17日(土) 開場 11:00 (JST)開始
- 会場
- 非公開
-
第3試合 時間無制限1本勝負
「TAG TEAM TURBULENCE」1回戦※ネルソン&アイザックスがトーナメント準決勝戦へ進出
MATCH REPORT
COMMENT
ネルソン「いいか? これは遊びじゃないんだ。子供のころ、外で遊ぶように先生に言われたが、これはそれとは違う。俺たちは遊んでいるんじゃない。リング上で俺たちのビジネスをしているんだ」
アイザックス「ウェストコースト・レッキングクルーは毎回LA DOJOのヤングライオンの相手ばかりだ」
ネルソン「もっと言ってやれ」
アイザックス「俺たちはこれからも止まらない。俺たちの名前を覚えておけ」
※ナイト&DKCはノーコメント