@njpw1972
@njpw_nyao
第2試合は7.25東京ドームのIWGPタッグを懸けて激突する王者・内藤哲也&SANADAと、挑戦者の“デンジャラス・テッカーズ”タイチ&ザック・セイバーJr.が、それぞれBUSHI、鈴木みのるとトリオを結成して前哨戦。
内藤&SANADAはIWGPタッグのベルトを携えて入場。内藤はタイチがロープにかけたデンジャラス・テッカーズのタオルを放り投げてリングイン。
先発は内藤とザック。しかし、内藤はすかすようにBUSHIにスイッチ。ザックが内藤に語りかけるも、内藤は「わかりません」と返答。
内藤は交代するも、またもすぐにSANADAにスイッチ。イラ立つザックが内藤に詰め寄る。SANADAが肩を叩くも、ザックは「待ってくれ」のジェスチャー。
あきらめたザックは、SANADAと組み合うと見せかけ、内藤にダッシュ。しかし、内藤は場外に下りる。
次はタイチとSANADAのマッチアップ。両者は大胸筋をピクつかせて張り合う。そしてSANADAがリストをつかむが、タイチはすばやくロープエスケープ。SANADAがクリーンブレイクすると、タイチは拍手。
続いて同じ動作を繰り返し、三度目はSANADAが離さない。するとタイチは喉輪で自軍コーナーに押し込む。すかさず鈴木がSANADAの足を痛めつける。
スイッチしたザックは巧みな動きでSANADAのリストを捕獲。そして鈴木と何度もSANADAのリストを痛めつける。
鈴木はエルボーから逆水平チョップ。さらにフロントキックからサッカーボールキック。SANADAはその足をキャッチ。鈴木はそれを振りほどくも、SANADAはスキをついてヒザに低空ドロップキック。
スイッチしたBUSHIは鈴木にTシャツでチョーク攻撃。怒った鈴木はナックル。レフェリーが注意すると、またもBUSHIがシャツでチョーク攻撃。
次は内藤が鈴木のヒザにストンピングを乱打。すると鈴木も打撃で応戦。さらに内藤のジャンピングエルボーアタックにキチンシンクを合わせる。
スイッチしたザックは内藤にネックツイスト。そして、内藤のように右腕を突き上げて挑発。内藤はエルボーで応戦し、マンハッタン・ドロップからコーナーミサイルへ。しかし、ザックはこれをネックロックで捕獲。内藤は切り抜け、技の読み合いからスウィンギングネックブリーカー。
次はSANADAがザックにドラゴンスクリュー。そして高度な技の読み合いから丸め込み合戦へ。そして、またも技の読み合いを経て、ザックがSANADAの肩をマットに叩きつける。
スイッチしたタイチはSANADAに串刺しラリアットを連発。続くバズソーキックはかわされるも、ステップキックを連発。さらにパワーボムで持ち上げるも、SANADAはフランケンシュタイナー。そしてSANADAはドロップキックでタイチを場外に落とし、華麗なプランチャをヒット。
SANADAはタイチをリングに戻し、スワンダイブで飛びかかる。タイチがかわすと、ザックと内藤もリングインし、目まぐるしい攻防に。タイチは内藤にスピンキック、SANADAにハイキック。続くアックスボンバーをかわしたSANADAは、タイチにネックスクリュー。
次はBUSHIと鈴木のマッチアップ。BUSHIはミサイルキックをヒット。さらにタイチをDDTで突き刺してカバーするが、カウントは2。
BUSHIはフィッシャーマンズスクリューを狙うも、切り抜けたタイチはバックドロップの体勢に。BUSHIも切り抜けてスピンキック、さらにフィッシャーマンズスクリュー。
続いてBUSHIはコードブレイカーを狙うが、タイチは切り抜けてアックスボンバーをヒット。すかさずザックがサッカーボールキック。とどめとばかりにデンジャラス・テッカーズは天翔ザックドライバーを狙うも、BUSHIはなんとか切り抜ける。
しかし、ザックがBUSHIの腕にオーバーヘッドキック。そして、最後はザックメフィストでタイチがBUSHIから勝利を収めた。
