メインイベント終了後、鷹木と飯伏は気合のこもった表情でお互いに言葉を浴びせる。
そこから飯伏がリングを降り、鷹木&内藤&SANADA&BUSHIは4人で勝ち名乗りを受ける。そして、内藤ははぜか海野レフェリーの右手をブンブンと振り回して痛めつけた…。
続いて鷹木がマイクアピールを敢行。強引な理論も交えつつ、大演説で大会を締めくくった。
■鷹木のマイクアピール
「(※大拍手)きたきたきたー!!(※大拍手) 高岡、久しぶりだな、オイ!(※大拍手) 改めて自己紹介する。俺が! 第3代IWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟だ(※大拍手)。どうだ? どうだ? あれ!? 拍手が少ねぇな、オイ!?(※さらに大きな拍手の中)オオォォォ~~!(笑) どうだ? どうだ…? いよいよ、7.25東京ドームまで1ヶ月を切った。見てもわかるように、飯伏もやる気になってるようだが、俺のほうは…やる気満々だぜ、オイ(※大拍手)。それから、今日の1勝を、今日の大会で勝てたこと、俺はめちゃくちゃデケェんだよ。なんでかわかるか、お前ら? なんでかわかるか? ここの会場は…(※内藤に確認して客席から笑いが起きる)高岡テクノドームだ。もう1回言うぞ、もう1回言うぞ。高岡テクノドームだ(※大拍手)。ということは、ある意味、ここは、高岡の! 東京ドームと一緒じゃねぇか、オイ?(※大拍手) ということで、今日勝てたということは、俺にとっては、めちゃくちゃ“ゲン担ぎ”になったからな、オイ(※大拍手)。ということで、今年はL・I・Jにとって浮き沈みの激しい1年だったが…いや、まだ1年は半年以上あるからな。これからしっかり俺たちは上がっていくぞ、オイ。いいか? 俺だけじゃねぇ! ユニットとしても、新日本プロレスのテッペン目指して、龍の如く駆け昇っていくぞーー!!(※大拍手)」