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新日本プロレスLA道場のフレドリックスが、TEAM FILTHYのローラーが持つSTRONG無差別級王座に挑戦。
ローラーのセコンドとしてJRクレイトスも現れる中、試合開始のゴング。ローラーが左脚を取ると、フレドリックスは右脚で蹴って身を守る。
その後、フレドリックスは腕ひしぎ逆十字固めを仕掛けるが、ローラーが体勢を入れ替えて脚を取る。そこから腕の取り合いになり、攻め込まれたローラーが場外へ逃げる。
ここでローラーはたっぷりと間を取り、フレドリックスを場外へ引き込もうとする。しかし、フレドリックスが冷静に対処し、ローラーの両手を踏みつける。
するとローラーはさらに間を取ってリングへ戻り、いきなり膝蹴りを食らわせる。そして、逆水平チョップとエルボーに繋ぐが、フレドリックスはショルダータックルで報復。さらに、リープフロッグからフライングボディアタックを見舞う。
だが、ローラーがショルダースルーで投げ飛ばし、フレドリックスを場外へ落とす。そして、自らも場外へ降りると、踏みつけ攻撃、エルボー、逆水平チョップでさらに痛めつける。
次にローラーは、フレドリックスを鉄柵へ衝突させ、背後からラリアットを食らわせてコンクリートの床へ転落させる。これでフレドリックスは大ダメージを負ってしまい、ローラーがエルボー、逆水平チョップ、ローキック、ニーリフト、サイドネックロックなどで攻め立てる。
さらにローラーはローキックからPKを放つが、フレドリックスが受け止める。それでもローラーはカウンターフロントハイキックを浴びせ、スパインバスターを切り返してフロントネックロックを極める。
これはフレドリックスの体勢が崩れてロープブレイクになるが、ローラーは2度目のネックロックから肩固めで捕獲。そして、フレドリックスを肩口へ担ぐと、そのままマットへ投げ捨てる。
続いてローラーはフレドリックスをコーナーへ追い込み、逆水平チョップとエルボーを連発。それでもフレドリックスは体勢を入れ替え、エルボー連打で逆襲。そして、対角コーナーから走るも、ローラーがカウンタージャンピングエルボースマッシュで迎え撃つ。
次にローラーはアンクルホールドでギブアップを迫るが、フレドリックスがオーバーヘッドキックで逆転。そして、串刺しフライングボディアタック、エルボー連打、串刺し低空ドロップキックへ繋ぐ。
その後、エルボー合戦からフレドリックスがローリングソバットをヒットさせ、今度こそスパインバスターで叩きつける。そして、STFで絞り上げるが、ローラーが髪を掴んで脱出し、クリップラークロスフェースで逆襲。
これをフレドリックスが振り解き、マニフェストデスティニーを炸裂させてフォールにいく。だが、ローラーはロープへ脚をかけてクリア。するとフレドリックスは、青コーナーへのぼってローラーの首を絞める。しかし、ローラーが脱出し、コーナーを利用した高角度DDTで報復。そして、ダウンしたフレドリックスの上体を起こすと、PKで撃ち抜いて3カウントを奪った。
