第5試合終了後、鷹木は世界ヘビーのベルトを肩に、飯伏と言葉をかわす。飯伏はニヤリと笑い、リングを下りる。そして花道の奥から鷹木を見つめる。
L・I・Jは勝ち名乗りを受け、続いてSANADAがマイクを握る。
■SANADAのマイクアピール
「本当は言いたくないんですけど、TKG、メッチャ輝いてますね(場内拍手)。内藤さん、俺らもIWGPタッグを獲って、TKGより輝きませんか?(場内拍手)」
これに内藤は親指を突き上げて呼応。そして、SANADAは「おい、後楽園! シーユー、トゥモロー!」と叫んだ。
試合後、L・I・Jは勝利のグータッチ。そして、内藤とタイチは、放送席のタイチに再度サインをねだる。
するとタイチはエプロンに立ち、辻を蹴散らしてからリングイン。内藤とSANADAは頭を下げ、サインペンをリングに置く。
タイチはサインペンを用心しながら拾うと、パンフにサイン。あらためて内藤&SANADAはタイチに頭を下げてから退場した。