試合後、SHOがYOHに駆け寄ると、石森とファンタズモもリングイン。
そして、マイクを握ったファンタズモは「(SHOに対し)落ち着けよ、バカヤロー。ここで手を出したりしねーよ。俺たちからニュースがある。あとで(新日本の)会社のヤツらから発表されるだろうけど、その前に俺たちの口から直接言わせてくれ。次の『KIZUNA ROAD』でSHO&YOHはIWGPジュニアタッグの王座を失うことになる。宝はBULLET CLUBイチかわいいタッグチームの俺たち2人が頂く。それからDESPY…(石森がマイクを掴む)」と挑発。
マイクを奪った石森はデスペラードに対して、「ちょっといいか。おまえに言いてえことがあるんだよ。小松に順番ぬかされて、退屈でたまらなかったけど、ちゃんと待ったぜ。ベルト防衛した直後でわりーが俺から狙われてること忘れてねーよな? 次こそ、俺の番だ。いいよな、デスペチャンピオン様? 二つとも俺たちがいただくぜ!」とジュニア2冠へ挑戦表明。
これに対し、王者・デスペラードは「ちょちょちょ、せっかく勝ったんだからさー、帰る時は俺の曲で帰るよ。おまえらが締めたまんまだと、おまえらの曲が流れちゃうから。YOH、思ったよりやるじゃん。面白かったぜ。でも、次の宮城県出身者はもっと手ごたえがありそうっすね。そのあとに宮城県出身者がまだ続いたら、俺、困っちゃうなー。テメェで打ち止めだ、楽しみにしとけ!」と石森へ宣戦布告した。