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第2試合は棚橋弘至&本間朋晃&タイガーマスク&田口隆祐vsEVIL&チェーズ・オーエンズ&石森太二&エル・ファンタズモ。EVILは5.4福岡、ファンタズモは2.28大阪城以来の登場となる。
ゴング前、棚橋は場内に肉体をアピール。BULLET CLUBはToo Sweetサインをかわす。すると、本隊カルテットはタグチジャパンのポージングを見せる。
先発は本間とオーエンズ。オーエンズは串刺し攻撃を狙うが、本間は切り抜ける。続くロープワークの攻防では、本間がバックエルボー。
次は田口がオーエンズにフライングメイヤーからヒップバットを連発。すると棚橋、タイガーも順にヒップバット。
続いて本隊は田口の采配で、オーエンズにトレイン攻撃を連発。そして田口はブロックサインから、セカンドロープに上る。田口の尻めがけてオーエンズを投げようとするも、逆にオーエンズが本間を投げつけ、田口は場外に転倒してしまう。
ここからBULLET CLUBは本間の背中にトレイン攻撃の要領で入れ代わり立ち代わり、ひっかき攻撃を見舞う。セコンドのディック東郷も加わる。ファンタズモはマット運動を繰り広げてから、引っかき攻撃を敢行。
次は石森が本間の腰にエルボードロップ。スイッチしたEVILは本間を金具むき出しのコーナーにハンマースルー。そして踏みつけてカバーするが、本間はカウント2でキックアウト。
本間は必死に逆水平チョップを打ち込むが、EVILは顔面かきむしりから場外に投棄。すかさず東郷がパンチを見舞う。
戦場がリングに戻ると、ファンタズモは本間にパンチ。さらにスピニングアルゼンチンバックブリーカーを狙うが、本間は脱出。すると、ファンタズモは本間の乳首をひねりあげ、ロープへ。だが、本間はカウンターのこけしロケットをヒット。
スイッチした田口はヒップアタックでBULLET CLUBを一掃。そして、4方向を駆け回り、BULLET CLUBにランニングのヒップバット。
さらに田口はファンタズモにヒップアタックの乱れ打ち。スワンダイブ式からカバーするが、これはカウント2。
ならばと田口はオヤァイポーズからケツイェ。だが、ファンタズモはカウンターで丸め込み。返した田口は逆さ押さえ込みを繰り出す。
跳ね返したファンタズモは、ヒップアタックをアトミックドロップで迎撃。スイッチしたEVILは田口を金具むき出しのコーナーにハンマースルー。
田口は負けじとEVILの串刺し攻撃を自爆させ、追撃のヒップアタック。次は棚橋がEVILにフライングフォアアーム。EVILは棚橋の足をレフェリーに預け、土手っ腹にトラースキックを狙う。しかし、棚橋は切り抜けてEVILにドラゴンスクリュー。
だが、棚橋がロープに走ると、東郷が場外から足を引っ張って妨害。EVILは棚橋に串刺しラリアットからフィッシャーマンズバスターを狙う。しかし、棚橋はツイスト&シャウトの連発で切り返す。だが、三発目を耐えたEVILはフィッシャーマンズバスターで叩きつける。
次は石森とタイガーのマッチアップ。石森がロープに走ると、タイガーはケブラドーラ・コンヒーロ。そして技の読み合いから腕ひしぎ逆十字へ。これはオーエンズがカットに入る。
本隊は石森にトレイン攻撃を狙うも、石森はうまく切り抜け、タイガーにハンドスプリング式のスクリューキック。ここでBULLET CLUBは分断作戦に出る。
石森はコーナーを上るが、タイガーは雪崩式ダブルアームスープレックスをお見舞い。だが、カバーはカットされてしまう。
ならばとタイガーが石森にタイガースープレックスを狙うも、ファンタズモが阻止。そして、ファンタズモと石森はタイガーに合体のスピニングアルゼンチンバックブリーカー。最後は石森がブラディークロスでタイガーを仕留め、BULLET CLUBに凱歌が上がった。
試合後、本間はEVILに言葉を投げかけるが、EVILは無視。そしてBULLET CLUBは勝利のToo Sweetサインをかわした。
