メインイベント終了後、オーカーンがリング上から場外の内藤を見下ろし、ロープを開けて挑発。すると、エプロンへのぼった内藤が弁髪を引っ張り、すぐにオーカーンも髪を掴んで対抗。両者が額を突きつけ、一触即発の状態となる。
それを海野レフェリーたちが引き離すと、オーカーンはリングに座り込んでなおも内藤を挑発した。
さらにオーカーンは立ち上がり、「10連敗中の負け犬はとっととハウスに帰ったらどうだ!?」などと内藤たちに命令。鷹木が反論しても「はぁ!? なんだって?? 負け犬の遠吠えは聞こえねぇな!」と、相手にしなかった。
これでようやく内藤たちが引きあげ、UNITED EMPIREは4人で勝ち名乗りを受ける。そして最後は、オーカーンの“演説”で大会終了となった。
■オーカーンのマイクアピール
「(※大拍手)オイ、拍手をもっとよこせ! 愚民ども(※さらに大きい大拍手)。ひれ伏せ、香川の愚民ども。これで10連勝だ(※大拍手)。当然、(5.4)福岡のIWGP戦はオスプレイが勝つ。だが、まずは、明後日、(4.26)広島。余とヘナーレが、内藤とSANADAを必ず処刑する(※大拍手)。香川の田舎モンども、“帝国国際放送”をよく見ておくことだな(※大拍手)。これがジェフ・コブ、アーロン・ヘナーレ、グレート-O-カーン、そしてIWGP世界ヘビー級チャンピオンのウィル・オスプレイ(※大拍手)。そう! UNITED EMPIREの力だーー!!(※大拍手)」