試合後、KENTAは場外で棒を抱きしめる。しかし、リングからYOSHI-HASHIが取り返し、KENTAに棒への口づけを見せつける。KENTAは無念そうな表情で花道を下がる。
後藤はマイクを握ると以下のアピール。
■後藤のマイクアピール
「YOSHI-HASHIの棒が帰ってきました(場内拍手)。おめでとう、YOSHI-HASHI。そして、無事にベルト防衛しました、ありがとうございます!(場内拍手)。コロナ、コロナで、こんな時代になってしまいましたが、また超満員の後楽園ホールを見るまでは、オレたちは負けません!(場内拍手)。また、大歓声をもう一度聞くまでは、プロレスは負けません!(場内拍手)。以前の日常を取り戻すまで、生きて、生きて、生き抜こうぜ!(場内拍手)。 以上!」
そして、王者チームは腕を突き上げ、堂々とリングをあとに。