メインイベント終了後、オーカーンが本間をリング上から排除。一方、飯伏とオスプレイは両膝をマットへつけた状態で向き合い、互いに言葉をかける。
その後、飯伏が2本のIWGPベルトを持ってリングを降りると、オスプレイ&コブ&オーカーンが勝ち名乗りを受ける。そして、オスプレイがマイクアピールを敢行。
オスプレイ「飯伏、両国まであと1週間だ。俺も、お前も、ここにいるみんなも、全員わかっているだろう。神なんていないことを。UNITED EMPIREこそがリアルだ。飯伏、俺はウィル・オスプレイだ。俺はお前とはレベルが違う」
続いてオーカーンがマイクを引き継ぎ、高崎のファンに向けて演説を開始。
オーカーン「面(おもて)を上げろ、群馬の帝国民よ。“帝国の盟主”オスプレイは言った。『神はいない』!! 信じられるのは、己の力のみだ。その力が、4月4日両国で飯伏幸太を処刑し、IWGP世界ヘビー級を支配する! よく覚えとけ。これが、ジェフ・コブ、グレート-O-カーン、そして、ウィル・オスプレイ。UNITED EMPIREの力だ!!」
こうしてUNITED EMPIREがリングを完全に支配し、高崎大会の終了となった。