第2試合はSHO&タイガーマスク&田口隆祐vsエル・デスペラード&金丸義信&DOUKI。
SHOの相棒で長期欠場中だったYOHが、3.21仙台で復活を宣言。4.4両国の復帰戦では、ROPPONGI 3KがIWGPタッグ王者デスペラード&金丸組への挑戦が決定している。その前哨戦で、SHOはどんな戦いぶりを見せるか?
デスペラード&金丸はベルトを携えて入場。SHOは「チャンピオン、出てこい! やりましょう!」と挑発。しかし、先発はDOUKIが登場。
まずは田口とDOUKIのマッチアップ。田口はタイガーステップを披露。ここからリストの取り合いに。続いて田口はファイヤーマンズキャリー、フライングメイヤーを繰り出し、DOUKIをコントロール。
さらに田口はルチャ流のアームホイップ。だが、ロープワークの展開では、DOUKIが低空ドロップキックをヒット。しかし、田口はヒップアタックで反撃。さらに金丸、デスペラードにもヒップアタック。続いてランニングのヒップバットを3人に連発。
ここで田口はオヤィポーズを見せるも、鈴木軍は3人同時に低空ドロップキックをヒット。そして鈴木軍は場外戦に持ち込む。DOUKIは田口をバックドロップのように抱え上げ、股間を鉄柱に打ち付ける。さらに鉄パイプを田口の臀部に突き刺す。すると田口はピクリともせず。田口はカウント19でリングにギリギリ生還。
次はデスペラードが田口の臀部にストンピングを連発。田口は延髄斬りを繰り出すも、デスペラードはかわしてストンピング。
タッチしようとする田口を、デスペラードは自軍コーナーに叩きつけてパンチ。さらに鈴木軍は3人がかりで田口を踏みつける拷問攻撃。
次は金丸が田口にアトミックドロップ。そして逆エビ固めを決めるが、田口は必死にロープエスケープ。
今度はDOUKIが田口に顔面かきむしり。田口は前転してからのジャンピングヒップアタック=回転地獄ケツを狙うが、DOUKIに読まれる。しかし、意地の旋風ケツをヒット。
次はSHOと金丸のマッチアップ。SHOは串刺しラリアットから、金丸の腕を掴んだまま胸板と背中にキックを連打。そしてサッカーボールキックからカバーするが、これはカウント2。
SHOのジャーマンを切り抜けた金丸は、カウンターのジャンピングキックで動きを止める。そして串刺しフロントキックからブレーンバスターの体勢に。だが、SHOは逆にブレーンバスターで叩きつける。
SHOは左右のエルボーからロープへ。しかし、金丸はヒザに低空ドロップキック。今度はデスペラードが登場。SHOのヒザにストンピングを連発し、ハンマースルーへ。だが、SHOが逆に振り返し、スピアーを炸裂。
スイッチしたタイガーはデスペラードにダイビングクロスボディ。さらにDOUKIにはカンガルーキック。勢いに乗るタイガーはデスペラードに十字架固め。これはDOUKIがカット。
今度は田口がデスペラードに串刺しヒップアタック。そして、タイガーがデスペラードにソバットからタイガードライバー。しかし、カバーは金丸がカットに入る。
ならばとタイガーはタイガースープレックスを狙うが、デスペラードは切り抜ける。するとDOUKIがタイガーに延髄斬り。そしてデスペラードがニークラッシャー、金丸がヒザへの低空ドロップキックとたたみかける。
デスペラードはタイガーにピンチェ・ロコを狙うが、タイガーはこらえる。タイガーはロコ・モノを切り抜けてキック。しかし、かわしたデスペラードはスパインバスター。すかさずヌメロ・ドスにつなぎギブアップを奪い、鈴木軍に凱歌。
試合後、場外では金丸がSHOに顔面かきむしりから、鉄柵に叩きつける。SHOもフロントキックで反撃。そして、視殺戦を展開。金丸はベルトを見せつけて挑発する。