試合後、マイクを握った鷹木は、「オイ、仙台! まず、今日は大会中、とんでもないハプニングがあったが、最後まで観戦していただいた、そのことは感謝したいと思う」と感謝のメッセージ。
続けて、「残りは一つ。決勝戦! 相手はウィル・オスプレイか! まあ、オスプレイとはいろいろ因縁もあるからな。あのヤロー、なにがエンパイアだ!」と闘志を燃やすと、ここでオスプレイが花道から登場。
鷹木はオスプレイに対し、英語で「Listen to me.From now focus on you!I remember 2019『BEST OF THE SUPER Jr.』final.I lose.But tomorrow『NEW JAPAN CUP』final……I will win!」とアピールし、オスプレイへマイクを手渡す。
しかし、ここでオスプレイは言葉を発さずマイクで鷹木の頭部を殴打し襲い掛かると、オスプレイはストームブレイカーを狙っていくが、鷹木はこれをショルダースルーで切り返し、ラリアットで返り討ちにした。
※オスプレイは場外へ転落し、その際、エプロンサイドに顔面を強打。
再びマイクを握った鷹木は、「オイ、空気の読めない野郎だな、オスプレイ! オメェだけは許さねぇ。明日、俺が成敗してやるからな! おまえにいま必要なのは、とんでもなく大きな挫折だ。その挫折を俺が明日おまえに与えてやるよ!」と報復を予告し、仙台大会2連戦の初日を締めくくった。
■鷹木信悟選手のリング上マイクアピール
「オイ、仙台! まず、今日は大会中、とんでもないハプニングがあったが、最後まで観戦していただいた、そのことは感謝したいと思う(※拍手)。あと一つだ。あと一つ。あと一つ勝てば、飯伏幸太にたどり着くぞ。俺は今年の『NEW JAPAN CUP』、オカダ、後藤、KENTA、そして今日のEVILとすべて倒してきた。
肉体的にはしんどいが、精神的にはどんでもなく充実してるぞ。残りは一つ。決勝戦! 相手はウィル・オスプレイか! まあ、オスプレイとはいろいろ因縁もあるからな。あのヤロー、なにがエンパイアだ!(※オスプレイが登場)なんだ、オイ! オー、グッドタイミング。カム・ヒアー・プリーズ・オスプレイ。カモーン。俺のヘタクソなイングリッシュで話してやろうじゃねーか。
Listen to me.From now focus on you!I remember 2019『BEST OF THE SUPER Jr.』final.I lose.But tomorrow『NEW JAPAN CUP』final……I will win!Do you understand?
俺の言いたいことは以上だ」
※オスプレイの襲撃を返り討ち後
「テメェ、オスプレイ! 今日はな、地震が起こってみんな不安ななか観てたんだ。そこでとんでもないことをしやがってオラ! 空気の読めない野郎だな、オスプレイ! オメェだけは許さねぇ。明日、俺が成敗してやるからな! オスプレイ、おまえがいま必要なのは栄光じゃねぇ。オスプレイ、おまえにいま必要なのは挫折だ。とんでもなく大きな挫折だ。その挫折を俺が明日おまえに与えてやるよ!」