クレイトスから3カウントを奪った直後、満身創痍となったロッサーは場外へ転げ落ちる。すると、レフェリーもリングを降り、特設花道でロッサーの手を挙げた。
すると、入場ケートからヒクレオが現れ、ロッサーの後頭部にエルボーを食らわせてKO。そして、ダウンしたロッサーをヒクレオがリング内へ押し込み、リング上のクレイトスと対峙する。
ここでクレイトスがロッサーを引き起こすと、ヒクレオは無言でうなずく。それを見たクレイトスはローリングラリアットでロッサーに追い討ちし、ヒクレオを気にしつつ1人で退場。
すると、今度はヒクレオがリングへ上がり、チョークスラムでロッサーにダメ押し。さらに、マウントエルボーを浴びせながら「お前の相手は俺だ! 俺からは逃げられない! 『NEW JAPAN CUP』1回戦で待っておけ!」などと激しく挑発した。