試合後、マイクを握ったジェイはヤングライオンへ氷嚢を要求。
続けて、観客へ拍手を要求すると、「この『NEW Jay-PAN CUP』を制覇し、イブシ、お前を倒し、2つのベルトに刻まれた俺の名前は一生消させない」と『NEW JAPAN CUP』制覇を宣言し、飯伏からのベルト奪取を予告した。
そして、「俺が優勝した暁にはもう一度ベルトを2つに戻し、歴史も復元させてやる」とベルト統一に関しても言及すると、最後は「『NEW Jay-PAN CUP』出場者全員に告げる……この俺がリアル優勝者になる。お前らはこの“REAL ERA”でSWITCH BLADEと共に呼吸するんだ!」とアピールし京都大会を締めくくった。
また、解説席の邪道もリングインし、ジェイ&外道とToo Sweetポーズを決めた。
■ジェイ・ホワイト選手のリング上マイクアピール
「ヤングライオン、そんなクソ(ヘナーレ)にじゃなく、俺にアイシング(氷嚢)を持って来い! ゲイブ、先輩の言うことを聞け。さもないと、おまえら1人ずつボコボコにしてやる。アイツに一つでもアイシングをやったら許さないぞ。
オイ、ファンたちよ。頑張ったヘナーレに拍手してやったらどうだ? いや、ヘナーレに拍手を送る価値もない。このリアル勝者である“SWITCH BLADE”ジェイ・ホワイトに盛大な拍手を送れ!
さっさとヘナーレの野郎を連れて出ていけ。ツジ、ユーヤ、ゲイブと並びヘナーレは無価値な野郎だ!この『NEW Jay-PAN CUP』を制覇し、イブシ、お前を倒し、2つのベルトに刻まれた俺の名前は一生消させない。
次の相手は誰だ? タナハシはシードで2回戦から参戦ときたか。たっぷり休む時間をもらえて良かったな。だが、休んだところで俺と互角に闘える訳でもあるまい。タナハシ、俺がやろうとしていることは、おまえのためでもあるんだ。
俺が優勝した暁にはもう一度ベルトを2つに戻し、おまえの歴史も復元させてやる。タナハシ、勝てるチャンスがないって最初から分かってるんだろう。『NEW Jay-PAN CUP』は俺のものだ。潔く諦めて俺にフォールを取りに行かせろ。ダメージゼロで終われて両方にとってメリットしかない。
そして、俺があの狂気(飯伏)を片付けて歴史を元に戻してやる。それまで辛抱強く待っていろ。キョート、ヘナーレ、ユーヤ、ゲイブ、ツジ、タナハシ、そして『NEW Jay-PAN CUP』出場者全員に告げる……この俺がリアル優勝者になる。お前らはこの“REAL ERA”でSWITCH BLADEと共に呼吸するんだ!」