第3試合はオカダ・カズチカ&石井智宏&後藤洋央紀&SHOvs鷹木信悟&SANADA&内藤哲也&BUSHI。3.13愛知の『NJC』2回戦(後藤vs鷹木)の前哨戦となる。石井は昨日の3.9岡山の『NJC』1回戦でSANADAに敗退。
後藤と石井はNEVER6人タッグのベルトを携えて入場。ゴング前から鷹木と後藤はにらみ合いを繰り広げる。先発を勝って出たオカダは、内藤を誘う。内藤が下がろうとすると、オカダは手拍子で「内藤」コールを煽る。それでも内藤が下がろうとすると、オカダは声を上げて入るように要求。
内藤が登場し、ようやくゴング。オカダはロックアップで内藤をロープまで押し込み、攻撃すると見せかかてロープブレイク。だが、すぐにロープワークの攻防となり、互いにアームドラッグで投げ合ってから、一旦距離を取る。
続いてロックアップで組み合おうとするが、内藤はすかしてSANADAとスイッチ。するとCHAOSは石井が登場。すばやい技の読み合いからSANADAがドロップキックをヒット。石井もエルボーの連発で反撃。
石井がロープに飛ぶと、エプロンからBUSHIが捕獲。するとSHOが入るが、SANADAが石井に向けて突き飛ばす。すると石井がかわし、SHOはBUSHIに激突。すかさず石井とSHOはSANADAにダブルのショルダータックル。
すると内藤と鷹木が入るも、石井とSHOは鉢合わせにする。すかさずオカダと後藤がショルダータックルで内藤と鷹木を場外に追いやる。
CHAOSはSANADAに太鼓の乱れ打ちを連発。オカダはドラムの腕前を披露。
次はSHOがSANADAにアームブリーカー。さらにバックエルボーからアームロックへ。
スイッチした後藤はSANADAにストンピング。SANADAもエルボーで反撃するが、後藤はハンマースルーから牛殺しの体勢に。
SANADAは切り抜けると、カウンターのフランケンシュタイナー。ここで石井が入るが、SANADAは低空ドロップキック。そして鷹木にスイッチする。
鷹木は相手コーナーのCHAOSを一掃し、後藤にはナックルと逆水平チョップを連発。石井がカットに入るが、切り抜けた鷹木は後藤と石井に交互に串刺しラリアット。さらに後藤と石井を鉢合わせにし、二人まとめてラリアットでなぎ倒す。
勢いに乗る鷹木は後藤をブレーンバスターで叩きつける。続くスライディングラリアットは後藤がかわす。ここから両者はラリアットの相打ち。競り勝った後藤がロープに走ると、鷹木はバックエルボー、ナックル、龍魂ラリアットへ。しかし、かわした後藤は牛殺しをお見舞い。
次はSHOとBUSHIのマッチアップ。SHOは串刺しラリアットから、BUSHIの腕を掴んだまま胸板と背中にキックを連打。
ここで内藤がリングに入るも、オカダがフラップジャックで排除。続いてCHAOSはBUSHIにトレイン攻撃を炸裂。
オカダがBUSHIにDDTを決めると、SHOがサッカーボールキックからカバー。BUSHIは返すと、技の読み合いからSHOにDDT。続くフィッシャーマンズスクリューはSHOがかわし、カウンターのスピアーをヒット。
SHOはショックアローを狙うが、SANADAがカット。ここから両軍入り乱れる混戦模様に。鷹木は後藤に追走式ラリアット。だが、後藤も追走式ラリアットでダウンを奪う。
ここでBUSHIが後藤にコードブレイカー。しかし、後藤が受け止め、SHOがBUSHIのバックを取ってジャーマン。
続くSHOのショックアローは、BUSHIがショルダースルーでリバース。だが、SHOはロープへ飛んでラリアットへ。しかし、BUSHIはかわし、低空ドロップキックからラ・マヒストラルにつなぎ、技アリの3カウントを奪取。